バラエティ新番組「俺は男だ」が初回放送を控えている。MCのユ・ジェソクがSBS「ランニングマン」以来、4年ぶりに新しく司会を務めることとなる同番組は、話題性相応の視聴率を獲得してお茶の間に定着できるか注目される。ひとまず、4月に放送されたパイロット版は大反響を呼んだ。約250人の男性観客とピンポンゲームでもするかのようにテンポよく軽快にやり取りするユ・ジェソクの進行は、彼がいてこその番組であることを感じさせ、もう一つのユ・ジェソク印トークバラエティ番組誕生を告げた。「俺は男だ」は当時、ニールセン・コリアの発表によると全国視聴率4.1%で同時間帯最下位だったが、1位のMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」とたった0.8%の差を示し、希望をうかがわせた。
「俺は男だ」は「アンニョンハセヨ」や「ギャグコンサート」のような視聴者参加型番組で、一般人の観客が番組で重要な役割を果たすだけに、制御不能なリスクも抱えている。そこでメインMCユ・ジェソクの瞬発力は「選手たち」が集まった「ハッピートゥゲザー..
最近、月火ドラマの視聴率が低迷している。月火ドラマの期待作だった『ドクター異邦人』も『トライアングル』も、期待と違って視聴率が振るわない。希望はないだろうか。視聴率調査会社ニールセン・コリアの1日の発表によると、SBS『ドクター異邦人』が11.6%の全国一日視聴率を記録(以下、同一基準)して月火ドラマ視聴率1位になった。次いでMBC『トライアングル』が7.4%、KBS第2テレビジョン『トロットの恋人』が6.1%と集計された。『トロットの恋人』は先月23日の初回放送で5.8%の視聴率を記録した。続いて24日には5.4%を記録。同時間帯視聴率最下位だったが、30日放送分が希望の火種を蘇らせた。同時間帯月火ドラマの中で唯一、視聴率が上昇したのである。
先月30日、『ドクター異邦人』は直前の放送分が記録した視聴率11.8%より0.2%下降した。『トライアングル』も1.2%下降して7.4%の視聴率となった。これに対して『トロットの恋人』は0.7%上昇。小数点以下の上昇ではある..
クォン・サンウ、チェ・ジウが11年ぶりに共演することで話題を集めているドラマ『誘惑』がベールを脱いだ。SBSは23日、月火ドラマ『ドクター異邦人』第15話の放送直後に『誘惑』の予告映像を初めて公開した。30秒ほどの短い映像には、多くの意味が込められているような眼差しのクォン・サンウと断固とした表情のパク・ハソン、物思いにふけるイ・ジョンジン、意味深長な表情のチェ・ジウまで、主人公4人の姿が感覚的に収められ、人物間の微妙な関係をうかがわせた。
特に、冒頭部で「幼い頃、海辺に行けば子どもたちが砂の城を作って遊んでいたものです。波が打ち寄せれば崩れてしまうのに、何でわざわざ作るのか。バカみたいと思いました。あなたたちの築いた愛、それがどれほどもろい砂の城なのか、試してみたかったんです。私はあなたたちの波になりたかった」と語るチェ・ジウのナレーションも興味をかき立てた。
同作の関係者は「クォン・サンウとチェ・ジウ、パク・ハソンとイ・ジョンジンという男女4人の際どい関係の中で揺れる感情が感覚的に描かれる」と明らかにした。『誘惑』は人生の..
KBS第2テレビジョンドラマ『グッド・ドクター』が、放送界の三大国際賞と称されるカナダのバンフテレビ祭でロッキー賞を受賞した。KBSが10日、「『グッド・ドクター』が8日(現地時間)にカナダ・バンフ(Banff)のフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル(The Fairmont Banff Springs)で開かれた第35回バンフテレビ祭のロッキー賞(The BANFF Rockie Awards)を受賞した」と明らかにした。
同賞はエミー賞、イタリア賞と共に三大国際賞と呼ばれるほど放送関連分野で最高の権威を誇る国際賞である。『グッド・ドクター』はKBS『色、4つの欲望』、台湾の『A ROLLING STONE』と共に今年のアジア圏受賞作3作に選ばれる栄誉に浴した。ほとんどの賞は北米と欧州の作品に授与された。
『グッド・ドクター』は昨年8月から放送されたドラマで、自閉症という障害を持つ主人公(チュウォン扮)が周りの偏見と心配をものともせず、..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13