歌手兼俳優のRain(チョン・ジフン)が中国ドラマ『DIAMOND LOVER(仮題)』への出演を決めた。Rainの次回出演作に決まった『DIAMOND LOVER』は、台湾のハイティーン向けドラマ史上最高の視聴率で人気を集め、韓国でもリメイクされた『運命のように君を愛してる』の原作『ハートに命中!100%』を手がけた台湾の陳銘章(チェン・ミンチャン)監督がメガホンをとる期待作。
Rainは世界最高のダイヤモンド会社を率いる典型的なエリート経営者役で、完璧かつクールな都会の男を演じる。彼の役柄は紳士的でありながら警戒心があり、何事にもきっちり損得勘定が働く完璧主義者。このドラマでRainは冷たい一面と真実の愛を求めるロマンチストな面を併せ持つ男を熱演すると期待される。Rainの相手役に決まった湯嬿(タン・イェン)は、中国のネットユーザー投票で「4大神女」1位に選ばれ、『金蘭良縁』『仙剣奇侠伝3』『夏家三千金』などで好演した中Þ..
日本の作品を原作にしたリメイクドラマの評価が分かれている。『その冬、風が吹く(原作:愛なんていらねえよ、夏)』『オフィスの女王(原作:ハケンの品格)』『女王の教室(原作同名)』『怪しい家政婦(原作:家政婦のミタ)』などで昨年、ブームを巻き起こした日本ドラマのリメイク版が、またしてもお茶の間に登場した。『のだめカンタービレ』と『LIAR GAME』の韓国版である。二つの作品はどちらも日本漫画が原作で、日本でドラマ化されてセンセーショナルな人気を博した。似たような時期にスタートした両作品は、残念ながら視聴者の反応がはっきりと分かれているようである。日本ドラマ『のだめカンタービレ』(2006)を原作とする韓国版KBS2ドラマ『ネイルもカンタービレ』は、女優のキャスティングから演技力の問題にいたるまで、スタートから現在までギスギスしている模様。視聴者から全面的な支持を受けてキャスティングされたものの、ドラマで重要な役どころとなるソル・ネイル役のシム・ウンギョンに向けられた批判的な世論も手厳しい。ドラマならではの味を生かせなかった演出面での責任も、少なからず言及されている。
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東方神起のメンバー、チョン・ユンホが自然な感情表現で役柄を完璧にこなし、俳優としての成長ぶりを見せた。14日午後に放送されたMBC月火ドラマ『夜警日誌』(脚本:ユ・ドンユン、パン・ジヨン、キム・ソンヒ/演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)では、ムソク(チョン・ユンホ扮)が魔物を見る能力を備えるようになった。同日の放送であの世から生きて帰ってきたムソクは、魔物が見えるようになった。しかし、能力を磨く過程で苦痛を感じるようになった。『夜警日誌』で剣術にかけて朝鮮最高の腕を持つ王直属の監察府武官役を演じるチョン・ユンホは、カリスマあふれる高度なアクションから繊細で自然な感情表現にいたるまで、安定した演技力を認められている。
チョン・ユンホは初めて時代劇に挑戦するにもかかわらず、ドラマに完全に溶け込み、主人公イ・リン(チョン・イル扮)、ドハ(コ・ソンヒ扮)、スリョン(ソ・イェジ扮)などと共にドラマを引っ張っている。それだけでなく、チョン・ユンホは時代劇にマッチした癒し系ビジュアルで女心を揺さぶっている。『夜警日誌』が最終回まであと2回を残す中、魔物が見えるようになったチョン..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13