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  • 2014-07-08 13:31:21
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「話題性お墨付き」のユ・ジェソク新番組「俺は男だ」、視聴率はいかに?

バラエティ新番組「俺は男だ」が初回放送を控えている。MCのユ・ジェソクがSBS「ランニングマン」以来、4年ぶりに新しく司会を務めることとなる同番組は、話題性相応の視聴率を獲得してお茶の間に定着できるか注目される。ひとまず、4月に放送されたパイロット版は大反響を呼んだ。約250人の男性観客とピンポンゲームでもするかのようにテンポよく軽快にやり取りするユ・ジェソクの進行は、彼がいてこその番組であることを感じさせ、もう一つのユ・ジェソク印トークバラエティ番組誕生を告げた。「俺は男だ」は当時、ニールセン・コリアの発表によると全国視聴率4.1%で同時間帯最下位だったが、1位のMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」とたった0.8%の差を示し、希望をうかがわせた。
「俺は男だ」は「アンニョンハセヨ」や「ギャグコンサート」のような視聴者参加型番組で、一般人の観客が番組で重要な役割を果たすだけに、制御不能なリスクも抱えている。そこでメインMCユ・ジェソクの瞬発力は「選手たち」が集まった「ハッピートゥゲザー」や「ランニングマン」でより重要になるため、彼の役割が大きい。しかし、ノ・ホンチョル、イム・ウォニ、チャン・ドンミン、ホ・ギョンファン、イム・シワンといった共通点のないMCたちは、それぞれの特技を生かしながらユ・ジェソクのそばでこまごました楽しさを届け、観客と向き合った彼らは目の細かい網のように客席の笑いを逃さず、熱気あふれるトークショーを繰り広げるなど、各自の役割に忠実だった。

このように様々な可能性を見せた「俺は男だ」のレギュラー放送が発表され、KBS平日バラエティ枠を活気づけられるかに関心が集まっている。現在、制作陣はユ・ジェソクという大物MCの新番組に注がれる周囲の関心には気も留めず、番組づくりに余念がないという。レギュラー放送が確定する前から「舌戦」、「マジックアイ」、「ピョルバラギ」などの様々なバラエティ番組と共に言及されている「俺は男だ」は、パイロット放送で不足だった点を補完して一層完成度の高い番組にすべく会議を重ねている。パイロット放送では欲張ってあれもこれもと詰め込んだ感があったが、レギュラー編成された「俺は男だ」はまとまりのなさを補完し、新鮮さを保つために様々な角度から検討中である。しかし、まとまりのなさを補完するために複数の男性観客という枠組みを変更することはないという話もある。

8月に初回放送を控えて27日に初収録が始まる「俺は男だ」は、「女性ばかりの中の黒一点」に当てはまる男性たちの観覧募集をはじめ、その後のテーマである「体重を10kg以上減らした」男性、「カラオケが怖い音痴」の男性、「韓国人のような外国人」男性などの観覧も募集中。レギュラー放送となるユ・ジェソクの「俺は男だ」が大衆の高い関心を集め続けられるかに期待が寄せられている。
 

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