俳優のイ・ミンホが、アジア発のグローバルブロックバスター映画『バウンティハンターズ』(監督:シン・テラ/制作:スターハウスエンターテインメント、ペガサスモーションピクチャーズ、ハーモニアスエンターテインメント上海/提供:ユニオン投資パートナーズ)に出演すると明らかにした。
映画『バウンティハンターズ』でイ・ミンホが演じるのは聡明で武術にも長けている役柄。その上、突飛でかわいい魅力もあり、公開されればまたもやアジアの女性を魅了しそうである。
特に、中国のトップ女優を含め、韓国と海外の俳優が共演する計画であることから、キャストの顔ぶれがますます注目されている。
『バウンティハンターズ』は韓国、中国、香港、タイなど、アジアの様々な都市を舞台に繰り広げられる賞金稼ぎ(バウンティハンター)の話を描く制作費350億ウォン規模のアクションコメディ超大作で、8月にクランクイン予定。
同作は単なる合作映画ではなく、韓国・中国・香港の資本が同時に投入される中で「アジアのハリウッド」を目指すグローバルプロジェクトとして推進されるだけに、制作スケールや作品レベルの面で画期的な規模となる。また、韓国最高のスタッフが多数参加するだけでなく、しっかりした脚本まで加わり、2016年最高の期待作とされている。
これより豪華な顔ぶれがあるだろうか。大作映画『暗殺』のポスターを見ると、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、チョ・ジヌンと錚々たるメンバーが勢揃いしている。
『タチャ イカサマ師』や『10人の泥棒たち』で夢の豪華キャストを実現してきたチェ・ドンフン監督だからこそ可能な組み合わせである。『暗殺』は1933年の上海と京城(現ソウル)を舞台に、暗殺計画のために集まった独立軍と臨時政府要員、殺し屋など、祖国も名もなく情け容赦もない者たちのそれぞれ異なる選択と運命を描いた作品。今回第一弾として公開されたポスターは、暗殺計画に関わる人物たちの決然とした表情が視線を引き付ける。独立軍の狙撃手アン・オクユン(チョン・ジヒョン)をはじめ、ソク・サポ(チョ・ジヌン)やファン・ドクサム(チェ・ドクムン)からなる暗殺団、彼らを呼び集めた臨時政府要員のヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)、暗殺団の後を追う殺し屋のハワイピストル(ハ・ジョンウ)とその相棒(オ・ダルス)にいたるまで、それぞれ異なる目的を持つ6人の姿は映画に緊張感をもたらす。チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チェ・ドクムンの豪華キャストとあわせて「消えた祖国、作戦は始まったが彼らの選択は違った」というキャッチコピーは、彼らの複雑に絡み合った運命を予告して興味をそそる。
チェ・ドンフン監督とチョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チェ・ドクムンなどの顔ぶれだけでも..
俳優のキム・スヒョンが映画『リアル』に出演する予定である。ドラマ『星から来たあなた』によってアジア全域で大人気を博したキム・スヒョンは最近、次回出演作がドラマ『プロデューサー』に決まったのに続き、映画『リアル』にも出演することになった。同映画は都会の裏社会で依頼されたことをいつでも抜かりなくこなす請負屋チャン・テヨンのもとに、あるルポライターが訪ねてきてから起こる出来事を描いた作品で、アクション・ノワール・スリラーと複数のジャンルにまたがる 。
キム・スヒョンは、華々しい成功への欲望に目がくらんだ無慈悲な請負屋であり、カジノホテルを建設して都市の覇権を握ろうとする野望を抱くチャン・テヨン役にキャスティングされた。
『リアル』はキム・スヒョンが2013年に観客700万人を動員した映画『シークレット・ミッション』以来、約2年ぶりに出演する映画であり、彼にとっては初めてのワイルドでハードボイルドな役どころであることから、関心が集まっている。
一方、『リアル』は『暴力の都市』『お風呂の神』『ロマンチック・アイランド』『仮面』『最強ロマンス』『愛を逃す』などの企画・脚本を手がけたイ・ジョンソプ監督がメガホンをとる。来年下半期の公開を目指して今年10月にクランクインする。
映画『鳴梁:渦巻く海に向かって』(監督:チョン・セギョ、キム・ハンミン/制作:ビッグストーンピクチャーズ/配給:NEW)のキム・ハンミン監督が、新たな挑戦に挑む。同監督が演出にとどまらず自ら出演し、企画段階から参加したプロジェクト『鳴梁:渦巻く海に向かって』が、映画史上初のプリクウェール(本編より前の話、前日談)ドキュメンタリー映画として公開される。『鳴梁:渦巻く海に向かって』は、李舜臣将軍が鳴梁海戦の準備をしながら歩いた1,234kmの水軍再建路を実際に歩き、鳴梁海戦直前の緊迫した将軍の行跡をたどっていく長丁場のプロジェクト。『鳴梁』の劇場公開後に持ち上がった鳴梁海戦に関する誤解や疑問を解いていくドキュメンタリー映画で、新しい形式の誕生に関心が高まっている。
道を歩きながら対話する場面は一般的なドキュメンタリー形式をとっているが、歩いていく道のあちこちに潜んでいる劇的な事件を90分かけて紐解き、映画的な面白みや感動まで届けてくれると期待される。また、すでに劇場公開された映画の題材である鳴梁海戦の史実とその裏話を扱うという点で、初の試みとなるプリクウェールドキュメンタリー映画の誕生は、格別の意味があると言っていいだろう。
新しい形式で公開を控えている『鳴梁:渦巻く海に向かって』は、韓国映画史に新しい挑戦として残り、観客を楽しませてくれそうである。これまでに『極楽島殺人事件』『神弓 -KAMIYUMI-』『鳴梁』などで数々のヒットを飛ばしたキム・ハンミン監督の『鳴..
観客1千万人を動員した韓国の代表的な映画監督が、新たな感動を観客に届ける。カン・ジェギュ監督の『チャンス商会』、チェ・ドンフン監督の『暗殺』、イ・ジュンイク監督の『思悼』が今年、次々と公開を控えているのである。この中で真っ先に新作映画が公開されるのはカン・ジェギュ監督。『ブラザーフッド』や『シュリ』などを演出したカン・ジェギュ監督の『チャンス商会』が来月9日に公開される。70歳の恋愛初心者ソンチルと彼の心を揺さぶった花屋のクムニム、さらには二人の最後の恋を応援する人々まで、初恋よりぎこちなく、初めての告白よりときめき、初デートより緊張する特別なラブストーリーを描いた映画。パク・クニョン、ユン・ヨジョン、チョ・ジヌン、ハン・ジミン、ファンウ・スレ、ムン・ガヨン、EXOのチャンヨルなどが出演する。
カン・ジェギュ監督は「『チャンス商会』を作っていく過程が、一生このままだったらいいのにと思うほど幸せで楽しい時間だった。変わらぬ愛の意味について今、そばにいる誰かと一緒に分かち合える映画になればいいと思う」と述べて期待を高めた。
『10人の泥棒たち』でヒットを飛ばしたチェ・ドンフン監督の新作『暗殺』も公開される。『暗殺』は1930年代の上海と京城(現在のソウル)を背景に、秘密暗殺計画のために集まった独立軍と臨時政府のエージェント、殺し屋まで、祖国も名前も情け容赦もない彼らの、結末を予測できない物語を描いた映画。チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13