Title | 平昌冬季オリンピックの成功的な開催祈願のため、外国人留学生が乗り出した! | ||||
---|---|---|---|---|---|
No | 74 | Inquiry | 1201 | Date | 2017/12/11 |
アウルギ、平昌冬季オリンピックSNS広告大使として冬季オリンピックのブームアップのために先立つ。
平昌冬季オリンピックが70日余りを先に控える中、19ヶ国80余名の外国人留学生の韓国文化探訪団「アウルギ3期」の団員たちが、平昌冬季オリンピックの成功的な開催を願い12月2日から3日まで1泊2日の間、江原道で解団式を最後に8ヶ月間の活動を終わらせた。
アウルギの団員たちは、2018平昌冬季オリンピックの広報館を訪問し聖火奉送リレーで着眼した「アウルギミニオリンピック」を開催した。多国籍留学生たちで構成されたアウルギ団員は、「ミニオリンピック」で平昌冬季オリンピックに関連したOXクイズ、冬季オリンピック関連種目を体で表現するゲームなど、多彩なミッションを遂行した。また、今回のイベントの間、ずっとSNSに平昌冬季オリンピックの関連広報物を掲載し、韓国はもちろん、海外の家族や知人に知らせることで、平昌冬季オリンピックの広報大使の役割をしっかりと果たした。
特に、今回のイベントは東南アジアや南米など、雪が降らないか、または冬季スポーツが発達していない国の団員たちと、その外の国家の団員たちに冬季スポーツを体験する機会を提供し、グローバルスポーツの祭りである平昌冬季オリンピックを間接的に経験し理解を高めるきっかけを作った。
今回のアウルギ3期を締める解団式で、最優秀団員に選ばれた韓国人大学生のソ・ギュホ(22歳)は「アウルギを通して100人の外国人留学生の友達と一緒に、韓国固有の文化を感じ、学びながら韓国人であるにも関わらず知らなかった韓国文化を理解することができました。このように大切な機会を作ってくれたアウルギに感謝します。」と、活動を終えた感想を明かした。
また、優秀団員に選ばれたウズベキスタン出身の留学生のジュマバイェブ・ティムル(23歳)も「アウルギを通して韓国の様々な文化について多くのことを学ぶことができました。アウルギと共にしたこの一年はとても幸せな時間でした。忘れられない思い出を作ってくれたアウルギに感謝します。」と話した。
韓国文化産業交流財団のクァク・ヨンジン理事長は「今回のアウルギ3期の活動を通して、団員たちが色々な韓国文化を体験することによって、韓国文化に対する理解度を高め、韓国社会の構成員として位置付けられる土台になるきっかけになったはずだ。次世代のグローバルリーダーへと成長する国内外の青春たちがアウルギ探訪を大切な思い出として記憶することを願う。」と明かした。
一方、2018年アウルギ4期の募集日程など、詳しい内容は今後、韓国文化産業交流財団のホームページ(http://kofice.or.kr/index.asp)で確認することができる。