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Title グローバルな若者たち、<2017グローバルフレンズシップフェスティバル>開催
No 67 Inquiry 618 Date 2017/08/25

 全世界18か国100人余りの外国人留学生による韓国文化探訪団「アウルギ」の団員たちが準備した「2017グローバルフレンズシップフェスティバル」が7月21日(金)、韓国最大の祭りである保寧(ボリョン)マッドフェスティバルの特設舞台で開催され、成功を収めた。




アウルギ団員たちが汗を流しながら準備したフェスティバルでは、グローバルテコンドーパフォーマンスチーム、Kタイガースとのアウルギテコンドーパフォーマンス公演、保寧マッドフェスティバルパレードへの参加、有名アーティストの公演などをお披露目した。とりわけ、ヒップホップシーンの大物ラッパーC Jammやギリボーイ、インディバンド界のライジングスター、SEENROOT(シンヒョンヒとキムルート)が援護射撃してフェスティバルに訪れた観客たちを熱狂させた。





韓国文化産業交流財団が主催し、文化体育観光部、GKL社会貢献財団、保寧マッドフェスティバル組織委員会が後援する「2017グローバルフレンズシップフェスティバル」は今年で3回目を迎えるイベントだ。「アウルギ」団員たちが企画から参加までのすべての過程を主導的に準備したことから、より一層意義深いイベントであると言えるだろう。


テコンドーパフォーマンスを披露したスロバキア出身の留学生、ニーナ・ワイドレロバ(韓国外大、24歳)は、「初めてテコンドーの動作に接したときは上手くできなくて大変だったが、舞台に上がって観客が呼応する姿を見て胸がいっぱいになった。忘れられない経験だった」と参加した感想を話した。




韓国文化産業交流財団のクァク・ヨンジン理事長は「アウルギ団員が韓国の代表的な祭りである保寧マッドフェスティバルと連携してグローバルフレンズシップフェスティバルを企画・運営することで、祭りに訪れた世界の人々とつながり合い、韓国社会のメンバーとしてしっかりと定着するきっかけになることを願う」と述べた。


4月の結団式を皮切りに、済州島の世界遺産とグローバルイノベーション企業探訪、浦項農村と伝統的な市場探訪、「2017グローバルフレンズシップフェスティバル」を終えたアウルギの団員たちは、下半期にはさまざまな民間企業と連携した企業探訪を通じて若いうちは誰でも悩むことになる進路探索を続けていく予定だ。