Article view
Title テコン!茂朱テコンドー園に響きわたる外国人留学生の掛け声
No Inquiry 1003 Date 2015/10/08



9月5日から6日まで1泊2日の日程で、外国人留学生の韓国文化探訪団「アウルギ」が全羅北道の茂朱へ「テコンドー探訪」に行ってきた。生まれて初めて白いテコンドー着をまとった外国人留学生は、テコンドーの実演を見たりテコンドーの基本姿勢と試割を習ったりして韓国文化を体験した。今回の探訪は「アウルギ」の団員が一度は体験してみたい韓国文化として1位に選ばれたテコンドーを直接体験できる機会だったため、大反響を呼んだ。
テコンドー以外にも、夕方には茂朱地域の代表的な祭り「ホタル祭り」に参加して韓国の田舎文化を体験した。ほとんどが都市で暮らしている「アウルギ」の団員は、神秘的で美しいホタルを見ながら嘆声をもらした。
2日目の朝はよく整ったテコンドー園の施設を探訪した。グループに分かれてあちこち観覧し、写真を撮りながら楽しい思い出をカメラに収めた。特に、モノレールに乗って上がった展望台で記念撮影をし、美しい韓国の自然を鑑賞した。今回のテコンドー園探訪は、韓国を代表する伝統武芸であり、オリンピック種目でもあるテコンドーを習って楽しめる時間となった。
4月から毎月様々なテーマを選んで韓国の現代・伝統文化を体験している「アウルギ」は、10月の探訪で美しい島「済州島」を訪れる計画。韓国最高の美しさを誇る済州島でのまた違った韓国の島文化体験に期待が寄せられる。