視聴率の不振で地上波テレビ3局(KBS、MBC、SBS)の水木ドラマが伸び悩んでいる。何が復活の起爆剤となるか。視聴率調査会社ニールセン・コリアの2日発表によれば、1日午後に放送されたKBS第2テレビジョン水木ドラマ『天命』とMBC水木ドラマ『男が愛するとき』がそれぞれ9.5%の全国視聴率を記録した。
この日、『天命』が直前放送分の視聴率8.9%より0.6%上昇する一方、『男が愛するとき』は直前放送分より視聴率が0.7%下がった。SBSドラマ『私の恋愛のすべて』の同日視聴率は4.9%で、同時間帯水木ドラマの中で最下位だった。『天命』が視聴率の上昇によって『男が愛するとき』と同時間帯視聴率共同1位になったが、安心するにはまだ早い。最近、地上波テレビ3局の水木ドラマ視聴率は10%台を突破するのも大変そうに見える。
ソン・スンホンとシン・セギョンが主演の『男が愛するとき』は本格メロドラマで、放送前から視聴者の関心が高かった。しかし、放送後にふたを開けてみれば視聴率は10%台前半で振るわなかった。また..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13