ティファニーのファーストソロアルバムがビルボードでも注目されている。米国の有名な音楽チャート、ビルボードは5月12日(現地時間)、K-POPコラムコーナー「K-TOWN」で「少女時代のティファニー、新譜『I Just Wanna Dance』リリース(Girls' Generation's Tiffany Releases 'I Just Wanna Dance' EP)」という見出しの記事を掲載。ティファニーが同アルバムでアーティストとして幅広いジャンルの音楽をこなしていると評価し、話題を呼んだ。
記事によると「ティファニーは『I Just Wanna Dance』というキャンバスに独自の新しいイメージを描き出した。また、過去30年間におけるレトロミュージックのトレンドに現代的な解釈を加えた」とあり、国内だけではなく海外でも注目されているアーティストであることを実感させた。
また、米国のアップルミュージックでも、毎週世界中の音楽から人気の高い曲をピックアップして発表する「Best of the Week」にタイトル曲『I Just Wanna Dance』が選ばれ、ティファニーのファーストソロアルバムへの関心の高さがうかがえる。
11日にiTunesで全世界に向けてリリースされたティファニーのファーストソロアルバム『I Just Wanna Dance』は、タイやベトナム、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ウズベキスタン、カザフスタンなど14地域の総合アルバムチャートで1位になったほか、日本で2位、スウェーデンとメキシコで10位になるなど、世界で大反響を呼んだ。