字幕:tvn月火ドラマ
『また、オ・ヘヨン』
スペシャル・コメンタリー
MC: こんにちは。シン・ヨンイルです。
Tvnで新しくスタートする月火ドラマ『また、オ・ヘヨン』のコメンタリーを今から始めます。3人の主人公にお越しいただきました。こんにちは。
役者たち:こんにちは
MC: お一人ずつご挨拶をお願いします。
エリック: 二人のオ・ヘヨンに出会ったため、思いがけないことが次々と起こり、未来を見る能力もある、音響監督のパク・トギョン役です。よろしくお願いします。
ヒョンジン: 美人でもなく、センスも恋も平凡なオ・ヘヨン役のソ・ヒョンジンです。
ヘビン: お金持ちのオ・ヘヨンで、同名の平凡なオ・ヘヨンにくらべ、いつも羨ましがられるオ・ヘヨン役のチョン・ヘビンです。よろしくお願いします。
MC: オ・ヘヨンが二人だから「また、オヘヨン」なんですね。
ヒョンジン: 同名・誤解・ロマンス・コメディー・ドラマです。
覚えて言ったこと、ばれちゃいましたか。
誤解から始まります。
撮影しながら感じたのは
被害者にいるのに、加害者はいないということです。
可哀想な人たちが集まって事件が起こるドラマです。
MC: オ・ヘヨンで三行詩を作ってみましょう。
ソ・ヒョウンジンさんから始めましょうか。では、オ!
ヒョンジン: オヘ(誤解)です。
MC: オヘ(誤解)です。ヘ
ヒョンジン: ヘヨンですが、私は
MC: ヨン
ヒョンジン: ヨンアニン(大したことのない)平凡なヘヨンです
MC: 予め作ってきたんですね。
字幕: オ・ヘヨンで三行詩を作ってきたヒョンジン!
MC: 次はエリックさんですが、すごく負担でしょうね。もっといい三行詩が作れるでしょうか。
では、オ!
エリック: オ・ヘヨンは
MC: ヘ
エリック: ヘヨンは
MC: ヨン
エリック: ヨングク(イギリス)人です。
ヘビン: 何なの
最後だけ作り直して
ヒョンジン: カット。NG。
MC: ヨン
エリック: ヨングク(イギリス)しか思い浮かばないな。
ヨンファグァン(映画館)にきました。
ヘビン: 私が立派な三行詩を作らなければなりませんね。
MC: チョン・ヘビンさん、がんばってください。このしらけた雰囲気を打破できるんでしょうか。
ヘビン: 『また、オ・ヘヨン』をご覧になった視聴者たちの反応です。
MC: オ・ヘヨンを視聴した後の反応です。じゃ、オ!
ヘビン: オ~~~
MC: へ
ヘビン: ヘェ~~~
字幕: ハハハハハ
MC: ヨン
ヘビン: ヨヨヨヨン
ヒョンジン: いいね
ヘビン: ああ
エリック: これにしましょう、これに。
MC: 「ヘェ」って何ですか。
ヘビン: 日本人たちが「ヘェ」ってよく言うんじゃないですか。
MC: 日本への輸出まで念頭に置いているんですね。
ヘビン: そうです。
MC: 擬声語の三行詩はインパクトは強かったけど、中身はありませんでしたね。次は中身まで考えて作ってくださいね。じゃ
オ!
ヒョンジン: オ(5)月2日に
MC: ヘ
エリック: ヘヨ(します)
MC: ヨン
ヘビン: ヨンファ(映画)よりも面白いドラマ
MC: 「また、オ・ヘヨン」です。いいですね。
字幕: 皆、大満足!!
MC: では、これよりハイライト動画をどうぞ。
字幕: 『また、オ・ヘヨン』ハイライト動画
MC: アクションから始まりますね。
男: 2週間でつくった映画なのに、音響作業を1ヶ月もするとは
ヘビン: あのシーンですね。フォーリー(foley)を直接学んで自分で全部作業したそうです。
MC: エリックさんが直接学んで作業したんですか。
ヒョンジン: エリック先輩じゃなく、他の役者が学びました。先輩はカットだけしました。
字幕: 完璧主義の音響監督、パク・ドギョン
ヒョンジン: カット!
MC: カットして殴って?
ヘビン: このシーンから症状が出始めます。
MC: 何かが見えるんですか。
ヘビン: 未来が見えるんです。
MC: 目つきが変わりました。何かが見えるんですね。
車を移動させろと?
ヒョンジン: あのシーンはどうやって撮ったんですか。
エリック: 看板を実際に落としました。
MC: 看板がマジで車の上に落ちたんですね。
エリック: そうです。看板を落としたんだけど、落としてからしばらくガラスの粉のため大変でした。
MC: NGが出たらいけないシーンですが、一度で撮影できましたね。
エリック: 最初の撮影では、看板をぶらさげておいたまま役者たちを撮って
次の撮影では綱を切って落としましたが
思ったより大きな音がしました。
それでリアクションを大きくすればよかったと思ったんですが、もう後の祭りでした。
MC: 今、リアクションを見た感想は?
えりっく: ちょうどよかったと思います。
字幕: ハハハハハ
MC: 自分の演技に満足するんですね。
ヘビン: ソ・ヒョンジンさんが初登場するシーンです。
MC: では、見ましょう。
字幕: 彼の秘密、超能力
MC: 彼の秘密は超能力だ。
男: 今日、行う予定だった娘のオ・ヘヨンの結婚式はキャンセルとなりました。
MC: あんなことが起きたのに、新婦の顔は明るいですね。
ヒョンジン: 見逃したようですね。口だけ笑ってました。何とか生きていくために。目は泣いてました。
MC: そうでしたか。
ヒョンジン: 目は泣いて、口は笑ってたけど、よく表現できなかったようです。
MC: なるほど、そのようですね。
ヒョンジン: 何であのシーンで止まったのよ。
MC: 絶妙ですね。
ヒョンジン: あんなにまでスカートがめくれあがったとは気づきませんでした。
MC: 担当者がわざとあのシーンを見つけたようです。ミスじゃなくてわざとですね。
ヒョンジン: まったく
ヘビン: お尻がよく見えますね。
ヒョンジン: 撮影の時は気づきませんでした。あんなにまでめくれあがったとは… 涼しい気はしましたけど。
MC: 涼しかったでしょう。今見たらどうですか。
ヒョンジン: 恥ずかしいです。次のシーンを。
MC: 私はあのシーンを保存したいです。
滑稽なシーンは全部ソ・ヒョンジンさんのシーンのようですね。
ヘビン: そうです。
ヒョンジン: ヘビンさんは美貌担当で、私はブス担当です。
エリック: アニメみたいです。顔も行動も。
ヒョンジン: 褒めてるんですか。侮辱してるんですか。
エリック: 褒めてるんです。
ヘビン: あれは何ですか。何を投げたんですか。
エリック: お肉かな。
ヒョンジン: 牛足です。
字幕: 狂女の花束みたいな彼女、オ・ヘヨン
MC: あ、牛足を
ヒョンジン: 思い切り投げたので、あれに打たれたら大変です。
MC: ご両親にはすごく悪い娘さんですね。
ヘビン: そうじゃありません。
MC: そうじゃないんですか。
ヘビン: それなりの訳があるんです。
対外的には、平凡なオ・ヘヨンさんが結婚直前に、食事する姿が気に入らなくて彼との結婚を取り消したことになってますが、それには凄絶な事情があるんです。ご両親は知らないんです。
MC: 何か訳があるんですね。興味津々でドラマが見たくなります。すごいですね。
これは学生時代ですか。
ヘビン: 私は綺麗なオ・ヘヨン
MC: 人気もあって
ヘビン: 私は学生時代から人気が多く
MC: ソ・ヒョンジンさんは以前から劣等感があった状態ですか。
ヒョンジン: 学校でも綺麗な子
MC: 綺麗ですね
혜빈: 綺麗に撮ってくれました。
エリック: あそこがファンミーティングする場所です。
MC: 視聴率が3%を超えたら、すぐにファンミーティングを撮影場所でするということですね。
ヘビン: お弁当にはお豆腐が準備されてます。
MC: そうですね。
字幕: お豆腐?ハハハ
MC: まあ、あれは何のシーン、まったく
ヘビン: ベッドシーンです。
MC: ベッドシーンはあれで全部ですか。もっとありますか。
ヘビン: もっとありますが、実は私もあれが初のベッドシーンでした。
MC: 顔をみても誰だか分かりませんね。
ヘビン: 私です。
ヒョンジン: ベッドシーンを見るために、撮影場所に少し早めに行ったんですが。
でもちょうど終わったところでした。すごく残念でした。
MC: なぜそんなに見たかったんですか。
ヘビン: 変な性格ですね。
ヒョンジン: 見たくないんですか。私はすごく見たかったです。見たいじゃないですか。
ヘビン: 実は、私はこのシーンがすごく気に入りました。このシーンを見て涙ぐみました。なぜなら、女性なら誰もがあんな風に乱れて泣いたことがあるんです。
ヒョンジン: このシーンを撮る時、監督から、こんな風に大声で泣いたことがあるかと聞かれたんです。「当たり前です、監督はないでんすか」と聞いたら、監督に、自分はこんな風に大声で泣いたことはないと言われました。
ヘビン: 周りに誰もいなくて、心がボロボロになった時に出る泣き声なんです
ヒョンジン: 五臓六腑からこみ上げてくる声
字幕: うむ~~
うわあん~
MC: ソ・ヒョンジンさんはあのシーンを撮る時、どんな思いをしましたか。
ヒョンジン: 秘密です。
字幕: ハハハハハ
MC: ヒントをください。昔あったこととか…
ヒョンジン: 言えません。
MC: そんなにつらいことがあったんですか。
ヒョンジン: はい。
字幕: パンッ!
ヒョンジン: いいえ。
どんな思いをしてたのか思い出せません。
ヘビン: 女性視聴者たちはあのシーンを見て、ソ・ヒョンジンさんの顔が自分の顔に見えたかも知れません。すごいシーンだと思います。
イケメンですね。
MC: そうですね。
字幕: イケメン、イケメン
ヘビン: 本当にイケメンですね。
MC: イケメンですね。
ちょっと、これは見逃してはいけません。
運動をまめにしてるんですか。でなきゃ急いで筋肉をつけたんですか。
エリック: 急いでつけました。
ゆっくり筋肉をつけた方がいいんですが…
ヒョンジン: 真剣ですね。
すごく真剣に話しますね。
エリック: あまりにも彫刻のような体は、音響監督には似合わないと思って…
ヘビン: 本当にそれが理由ですか。
字幕: ハハハハハ
MC: イェ・ジウォンさんのキャラクターは強烈ですね。
エリック: あの姿勢がすごく気に入ります。漫画みたいです。
ヒョンジン: 私はあっという間に出たあのカット。
字幕: すべての誤解の始まり、
彼らの前に「また」オ・ヘヨンが現れた!
MC: おう、チョン・ヘビンさんが現れると男性たちが歓声を上げますね。
ヘビン: エレベーターであんなことする人いませんね。でもキャラクターだから勘弁してくださいね。
MC: ちょっとストップ。あれがさっきおっしゃったテクォンドーのシーンですが。
ヒョンジン: イェ・ジウォン先輩が、すべての動線と足蹴りとシチュエーションをつくってきたんです。水差しを蹴る姿勢や、水差しを持っている姿勢まで全部つくってくれました。
MC: どうでしたか。当時、危なくなかったですか。
ヒョンジン: いいえ、先輩が水差しを正確に蹴ってくれたので一度で終わりました。
MC: NGを出さなかったんですか。
ヒョンジン: はい。
MC: やっぱりすごいですね。
エリック: このダンス、すごくいいです。
ヘビン: 私の大好きなシーンです。皆が愛するシーンです。
MC: あのダンスにはどんな意味があるんですか。
ヒョンジン: たいへん切羽詰まった状況ですが、何とか生きていくために踊ってるんです。
MC: だからあの状態にどんな・・・
ヒョンジン: 切羽詰まってるように見えませんでしたか。
MC: 切羽詰まった感じはしますが、酔ってたんですか。
ヒョンジン: いいえ、大人しくしてて…
MC: 大人しくしてて?
ヒョンジン: 本当に死なないために踊ってるんです。
ヘビン: 自分が生きていることを感じるための最後の動き。
さらにおかしいのは、お母さんが後ろから殴ろうとしてたのに、一緒に踊るんです。
MC: ちょっと滑稽なダンスですね。お母さんはなぜ一緒に踊るんですか。
ヘビン: 娘の心が分かるからです。
MC: ハイライト動画をご覧になった感想は?
ヘビン: 月曜日に受けたストレスが、このドラマで解消できそうな気がします。ぜひご覧になってからお休みください。
MC: そうです。3人の中でチョン・ヘビンさんが広報が一番上手いです。広報室で教育を受けたのではないでしょうか。本当にすごいです。
字幕: 得意になってる
MC: これまで撮影したなかで、もっとも記憶に残るシーンや演技は何ですか。
ヘビン: この前、エリック先輩とのキスシーンがあったんですが、先輩が緊張してました。私が上手にリードしました。
エリック: 女性の言うことはよく聞かなければなりません。
ヘビン: たいへんよくリードされてくれました。
エリック: ヘビンさんは最初の撮影はベッドシーンで、二番目のシーンはキスシーンでした。
よかったです。言われるとおりにしました。
ヘビン: 言われるとおりに・・・
ヒョンジン: しっとりしててよかったでしょう。
MC: キスシーンがないからととても残念がってましたが、終了する前にはあるでしょう。
ヒョンジン: 死ぬ前にはあるでしょう。
MC: そんなシーンがあるということですね。分かりました。
では、コメンタリーを終えながら、視聴者の皆様に一言お願いします。
エリック: ベストを尽くして良いドラマを作って、皆様にお目見えします。
ヒョンジン: たいへん良いシナリオで丁寧に撮っています。一緒に楽しんでほしいです。
ヘビン: 暖かい春に、皆様が楽しくご覧になれる『また、オ・ヘヨン』にエールを送ってください。
もうすぐ放映ですね。最善を尽くして撮影しますので、お楽しみにしてください。
MC: 3人の主役とのコメンタリーはこれで終了とします。5月2日月曜日夜11時に初放送される『また、オ・ヘヨン』をお楽しみにしてください。
役者たち: 『また、オ・ヘヨン』、ファイト。
字幕: tvn月火ドラマ
『また、オ・ヘヨン』
5月2日[月曜日]夜11時初放送
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13