字幕: 映画 『兄思い』　制作報告会

イム・シワン

シワン: 銃の代わりに指揮棒を持つ　軍人役を演じる　軍人 ハン・サンリョル役を演じるイム・シワンです　ありがとうございます

字幕: コ・アソン

アソン: 戦争中でも笑顔を絶やさない子供たちの先生　パク・ジュミ役を演じるコ・アソンです

字幕: 映画『兄思い』を選んだ理由は？

シワン: 僕はこの映画のシナリオを読んで「僕は今まで現実のせいで純粋さを忘れて生きてきたのではないか」と思いました　それにシナリオを読んだだけでも　子供たちの持つ純粋さ　純白さ　清らかさ　そういうのを感じることができたのでそれで選びました

字幕: 映画のために新しいチャレンジを多くなされたと聞きましたが？

シワン: ピアノを一度も習ったことがなくて　指揮ももちろん習ったことがないんですけど　でもハン・サンリョルという人物は　ピアノもすごく上手に弾けるし　指揮も上手なので　そういうどころを付いていくのに精一杯でした　撮影する間　撮影する前から撮影中ずっとそういうどころを付いていくのに必死でしたね

ヒジュン: シワン君は本当にすごくがんばってましたね　朝から格闘技の練習に行って　ピアノのレッスンに行って...

シワン: アクションシーン

ヒジュン: それと映画の中に釜山海雲台の海辺でのシーンがあったんですよ　疲れる日常の中ちょこっと水泳をするという　下着だけ履いて海に入る短いシーンなんですけど　そのシーンのために鶏むね肉ばっかり食べたり　お酒も飲めなかったり　すごくがんばってましたね

シワン: 撮影中にいちばん辛かったのがお酒が飲めないこと

ヒジュン: シワンの車に遊びに行ったんですけど 犬の餌みたいな　こんぐらいのプロテインパウダーをがつがつ食べてましたね

字幕: 本当に打つというイ・ヒジュンとのアクション演技はいかがでしたか？

シワン: 特にリハサルーもナシにいきなり打たれるシーンがありました
足で蹴られるシーンで　僕は打たれる方なんですけど　いきなりぐいっと入ってくるんですよね　なので最初はすごく戸惑いましたね　でもその方が僕は好きでした　なぜなら本当に刺激を与えてくれるので　僕が特に演じようとがんばらなくても自然と出るのですごく楽でした

字幕: 撮影現場に行くのが楽しかった理由は？

アソン: 基本四日は合宿だったんですけど　合宿って楽しいじゃないですか　夜集まって子供たちと遊んだり　監督さんとここにいる俳優さんたちとお酒を飲んだりして　メイン撮影現場が慶州(キョンジュ)だったんです　自転車で4時間以上かかるんですけど　移動時間が全然退屈じゃなかったですね　すごくわくわくして　今度撮影するシーンに合わせて準備をしながら移動したり...　してました

字幕: コ・アソンと共演した感想は？

シワン: 役者さんのほとんどが男性で　監督さんも男性の方だったので　そんな男たちの間で無難に溶け込んでくれてありがたかったですね　特に良くしてあげたわけでもないのに　それで子供たちとよく遊んでたのかな？って今思いました

女: その時　聞けばよかったですね

字幕: 撮影中に特に辛かったことは？

シワン: 一番辛かったのは先も話したようにお酒が飲めないどころ　一番つからったです

今まで忘れていた　もしくはずっと持って生きたい童心 この映画をきっかけに童心を思い出させてもらえると嬉しいです　ありがとうございました

女: ありがとうございました　はい
『兄思い』 ファイトー！

ありがとうございました