映画『ベルリン』が公開後最初の週末、興行成績1位を占めた。
4日の映画振興委員会映画館チケット統合コンピュータネットワーク集計によれば、『ベルリン』(監督:リュ・スンワン)は1日から3日までの週末3日間、153万2264人の観客を動員し、週末興行成績1位に輝いた。3日までの累積観客数は224万5458人。
先月30日に公開された『ベルリン』は、平日にもかかわらず約27万人の観客を集めてスタートを切った。公開後最初の週末を迎えた同映画は土曜日の2日、一日に63万人を動員する凄まじい勢いを見せた。これは今年公開された映画のうち、一日の観客動員数で最高記録。
公開後3日で100万人、5日で200万人の観客を集め、最初の週から好調な滑り出しの『ベルリン』は、公開2週目も好成績を予告している。4日午前6時現在、『ベルリン』は42.7%のリアルタイム前売り率を記録し、『7号室の贈り物』を追い抜いている。
序盤の観客動員に成功した『ベルリン』が、旧正月の連休に差し掛かる2週目はどのような成績を収めるか注目される。
一方、『ベルリン』は国際的な陰謀が絡んでいる都市ベルリンを舞台に、それぞれの目的によって敵対する要員たちを描いたスパイアクション映画。ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンなどが出演する。
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13