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  • 2015-10-08 19:48:48
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『怪しい彼女』日本でクランクイン…タイやインドなどでもリメイク

映画『怪しい彼女』が中国とベトナムに続いて日本でもリメイクされる。関係者によると、先月末に日本版『怪しい彼女』が来年上半期の公開をめどに日本でクランクインした。『怪しい彼女』は昨年1月に韓国で公開されて865万人の観客を動員し、今年1月にはリメイク版『20歳よ、もう一度』が中国で公開され、累計興行収入約638億ウォンを記録した。『20歳よ、もう一度』の興行成績は歴代韓中合作映画の中で1位である。ベトナムではすでにクランクアップしており、『私があなたのおばあさんだ』というタイトルで12月の公開を控えている。 日本版『怪しい彼女』は韓国のCJ E&Mと日本の日本テレビ、映画制作・配給会社の松竹が共同で投資する日韓共同プロジェクト。『るろうに剣心』や『黒執事』などで映画制作会社としての基盤を固めたC&Iエンタテインメントが制作を手がける。 また、『謝罪の王様』や『舞妓Haaaan!!!』などのコメディ映画で頭角を現している水田伸生監督がメガホンをとる。これに加えて『青空のゆくえ』や『深夜食堂』などで大人気を博した若手実力派女優の多部未華子と、様々な映画賞を受賞した日本の代表的な演技派女優である倍賞美津子が主演を務める。 映画関係者は「『20歳よ、もう一度』が中国向けにローカライズされる中で中国人好みのメロドラマ的な要素を強調し、挿入曲にもテレサ・テンのように中華圏で有名な歌手の名曲を使うなど、映画の中の様々な要素を中国現地に合わせて脚色したように、日本版『怪しい彼女』も監督が直接脚色に参加して日本向けのローカライズに心血を注いだ」として「映画の世界進出戦略は海外の有名スタジオでも関心を持つほど独創的なものと評価されている」と述べた。 『怪しい彼女』は、20歳に若返った70歳の毒舌女が生まれて初めて謳歌する輝かしい黄金期を描いたヒューマンコメディ映画。
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