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  • 2014-07-03 16:11:20
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『鳴梁』キャラクターポスター12種公開、李舜臣役のチェ・ミンシクVS日本軍のリュ・スンリョン

『鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海』(以下『鳴梁』)のキャラクターポスター12種が公開された。配給会社であるCJエンターテインメント側は1日、映画『鳴梁』で李舜臣将軍としてスクリーンに戻ってくる俳優チェ・ミンシクと日本の武将・来島を演じるリュ・スンリョンを筆頭に、それぞれ異なる魅力と存在感を持つ登場人物のポスターを公開した。『鳴梁』は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まってから6年目にあたる1597年、朝鮮水軍がたった12隻の船で330隻もの日本水軍と戦った歴史上最も偉大な戦争、鳴梁大捷(鳴梁海戦)を描いた戦争アクション大作。

公開された李舜臣将軍(チェ・ミンシク扮)のキャラクターポスターは壬辰倭乱6年目の1597年、戦争の真っ只中にある李舜臣将軍の姿で、韓国を代表する偉大な英雄・李舜臣将軍としてスクリーンに戻ってくるチェ・ミンシクの強烈なカリスマと存在感は見る者を圧倒する。特に、すっかり恐れをなしていた朝鮮の水軍を率いて不利な戦争に出陣した李舜臣将軍の強い決意が感じられるキャラクターポスターに「生きんとすれば死に、死なんとすれば生きる!」というキャッチフレーズがマッチし、彼が見せてくれるドラマチックで深みのあるストーリーへの期待感を高める。

このほか、朝鮮の海を救うために参戦した民間人を演じるチン・グ、イ・ジョンヒョン、クォン・ユル、キム・テフン、パク・ポゴム、イ・スンジュン、大谷亮平まで、信頼感のある俳優たちのキャラクターポスターは、彼らが織りなすドラマチックなストーリーと活躍への期待感を高めている。また、勝つためなら何でもする大胆さと残酷さがあり、実戦の積み重ねによって知略に優れる来島通総(リュ・スンリョン扮)のキャラクターポスターは、圧倒的なカリスマによって彼が見せてくれる変身への興味をかき立てる。

特に、戦争の真っ只中、威圧的な仮面をかぶって突進する来島の姿と共に「李舜臣は必ず俺が倒す」というキャッチフレーズは、張り詰めた緊張感を一層高めて引きつけられる。また、李舜臣に無残に敗れた日本軍の武将・脇坂安治(チョ・ジヌン扮)と朝鮮支配の野心に満ちた日本水軍の長・藤堂高虎、来島の影となって動く名狙撃手のハル(ノ・ミヌ扮)まで、戦争に勝って朝鮮を占領しようとする野心に燃えた日本軍側のキャラクターポスターは、冷ややかさと緊張感が伝わってくる。

一方、『神弓-KAMIYUMI-』を手がけたキム・ハンミン監督の下、チェ・ミンシクとリュ・スンリョンの豪華キャスティングにチョ・ジヌン、キム・ミョンゴン、チン・グ、イ・ジョンヒョンなどの演技派俳優まで加わった今夏最高の期待作『鳴梁』は30日に公開される。
 

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