映画館が活気づいた。休暇シーズンということもあり、平日の全国一日映画観客数が120万人を超えた。2日午前に発表された映画振興委員会映画館チケット統合コンピュータネットワークの集計によれば、1日木曜日の上位映画10作の観客数は122万2727人だった。もちろん、これには同日約60万人の観客を動員した今夏最高の期待作『雪国列車』が大きな役割を果たした。
ポン・ジュノ監督の『雪国列車』は公開二日目の同日、全国934スクリーンで4762回上映され、一日の観客動員数で歴代最多の60万998人を記録した。累計観客動員数は103万7356人。これまで、一日観客動員数の歴代最多記録は、昨年『10人の泥棒たち』が立てた55万人だった。同じ日に公開されたハ・ジョンウ主演の『ザ・テラー・ライブ』はこの日、690スクリーンで4147回上映されて観客29万8061人を動員した。累計観客動員数は64万1113人。
観客動員数3位のアニメ映画『ターボ』は12万172人、4位の『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は9万2059人、5位の『REDリターンズ』は5万2164人、6位の『監視者たち』は1万9592人、7位の『ウルヴァリン:SAMURAI』は1万8708人、8位の『ミスター・ゴー』は1万2957人、9位の『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』は4734人、10位の『スーパーヒーロー(原題:Los Ilusionautas)』は3282人を記録した。
一方、先月31日の上位10作観客動員数合計は約90万人、30日は約50万人、29日も約50万人を記録した。本格的な休暇シーズンと週末が重なる2~4日、国内映画館にどれだけ多くの観客が集まるか注目される。
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13