• 映画
  • ニュース
  • 2013-12-31 14:23:12
another choice

ファン・ジョンミン、ハン・へジンとアツアツ正統派メロドラマで再びスクリーンに

今年注目されたノワール映画『新しき世界』の制作陣と、「チョン・チョン」役を演じたファン・ジョンミンが再びタッグを組む映画『男が愛する時』(監督:ハン・ドンウク)が2014年1月の封切りを確定し、ポスターを公開した。『新しき世界』で厚い義理を見せたチョン・チョンという役柄により、「ブラザー」というセリフを一躍流行語にしたファン・ジョンミンは、今回の作品で年齢は四十歳、友人の運営する貸金業者で働きながら、頻繁に刑務所を出入りする一方、いまだに兄の家に居候しているという手のつけようがない男、テイルに変身した。女とできることは何でもしてみたが、まともな恋は一度もしたことがないテイルが、一生にたった一度の恋に落ちて繰り広げられるストーリーを、ファン・ジョンミンがどのように描き出すか興味をそそられる。

封切りの確定と共に発表された『男が愛する時』のポスターは、うれしくてたまらなそうに笑うファン・ジョンミンの表情が、「一生にたった一度」の恋に目覚め、「涙が出るほどうれしい」ならず者テイルの気持ちをありありと伝えている。金色のデザインに味のあるシャツと念入りにオシャレしたヘアスタイルの写真は、ファン・ジョンミンがどう変身するのか一層興味をかき立てる。また、ならず者を「一生にたった一度」の恋に目覚めさせる女性、ホジョンは「国民的な癒し系女性」と称され、ドラマ『温かい一言』でグイグイ引き込む演技力を見せているハン・へジンが演じ、二人がどれだけ息の合った演技を見せてくれるかも注目される。

一方、ポスターに載っている「男が愛する時」のタイトル文字は、「人生を荒々しく生きるならず者の姿、本物の愛を感じる姿、さらには家族と衝突したりもまれたりしながら人生を改めて振り返る姿など、ハン・テイルという人物の持つ複合的な面に魅力を感じた。また、『生き残るための3つの取引』と『新しき世界』の二作品を共にしたハン・ドンウク監督への信頼から選んだ」と明らかにしたファン・ジョンミンが直接書いたものであると伝えられた。
 

reply

Showing 0 comments