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  • 2013-11-07 16:38:02
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『共犯』すさまじいソン・イェジンパワー、競合作抑えて「1位」

『共犯』が観客動員数1位を守った。29日の映画振興委員会映画館チケット統合コンピュータネットワーク集計によると、映画『共犯』は7万7622人を追加して累計観客動員数84万6763人となり、観客動員数1位を守っている。『共犯』はスリラーの女王としてスクリーンに復帰したソン・イェジン、「演技の大御所」と呼ばれるキム・ガプスの熱演に加えて度重なるどんでん返し、終始続く緊張感とずっしりした余韻があり、期待を集めている作品。

2位は『ゼロ・グラビティ』(監督:アルフォンソ・キュアロン)で、6万7012人を動員して180万5821人の累計観客動員数を記録した。『ゼロ・グラビティ』は『大いなる遺産』や『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などを演出したアルフォンソ・キュアロン監督の演出作で、まるでカメラを宇宙に持ち出して撮影したような無重力状態を表現すべく、5年間作業に打ち込んだ。また、ありふれたSF映画に出てくるファンタジーの世界というよりは、人類が知っている最も厳しい環境で孤立した状態を現実的に描き、観客の好評を博している。

3位は『ファイ:怪物を飲み込んだ子』(監督:チャン・ジュンファン/制作:ナウフィルム、パインハウスフィルム)で、2万5701人を動員して累計観客動員数227万7565人を記録した。『ソウォン』(監督:イ・ジュンイク/制作:フィルムモーメンタム)も1万4873人が見て累計観客動員数255万7183人を記録し、観客動員数上位に名を連ねた。

『キャプテン・フィリップス』(監督:ポール・グリーングラス)が5位を守りながら16万5929人の累計観客動員数を記録する中、『トップスター』(監督:パク・チュンフン)は1万25282人、『俳優は俳優だ』(監督:シン・ヨンシク)は1万834人を動員し、伸び悩んでいる状況。

 

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