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  • 2014-12-12 16:00:28
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キム・ミニとキム・テリ、パク・チャヌク監督新作『お嬢さん』出演確定

パク・チャヌク監督の新作映画『お嬢さん』のヒロインにキム・ミニと新人女優キム・テリが確定した。
『お嬢さん』(監督:パク・チャヌク)は、イギリス作家サラ・ウォーターズの小説『荊の城(原題:Fingersmith)』の舞台を1930年代の韓国と日本に移した作品。巨額の財産を相続することになった貴族のお嬢さん、彼女の後見人である叔父、彼女の財産をねらう詐欺師の伯爵と彼に雇われた女スリの複雑に絡み合った物語を描いた『お嬢さん』は、どんでん返しの連続で結末が予想できず、観客をグイグイと話の中に引き込みそうである。

11月にハ・ジョンウが伯爵役にキャスティングされたという知らせが伝わった後、二人のヒロインについて様々な憶測が飛び交っていたが、ついにお嬢さん役にキム・ミニ、女スリ役にキム・テリが決定し、叔父役のチョ・ジヌンと共にメインキャストが固まった。

映画『火車 HELPLESS』や『恋愛の温度』で演技力を認められたキム・ミニがお嬢さん役にキャスティングされ、これまでとは違う新しい役どころに挑戦する。その上、1,500倍の競争率を突破してオーディションに合格した新人のキム・テリが女スリ役に抜擢され、ハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌンなどの錚々たる顔ぶれと共演することとなり、彼女への関心が高まっている。

『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョンと『渇き』のキム・オクビンを名実共に韓国の代表的な女優にしたパク・チャヌク監督。だからこそ『お嬢さん』に二人の女優がキャスティングされたことは映画界の内外で注目されている。

『お嬢さん』はパク・チャヌク監督の会社モホフィルムと『オールド・ボーイ』イム・スンヨンプロデューサーの制作会社ヨンフィルムが共同制作する予定で、2015年1月のプリプロダクションから本格的な映画制作に突入する。
 

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