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  • 2014-09-12 15:47:32
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韓国映画8月の観客数2,506万人、売上高1,940億ウォン-単月で過去最高

映画『鳴梁-渦巻く海』『海賊:海に行った山賊』などの興行により、韓国映画が単月ベースで過去最高を記録した。2014年8月の全映画館観客数は3,217万人、総売上高は2,497億ウォンを記録し、観客の割合は韓国映画が77.9%、外国映画が22.1%に分かれた。映画館の総売上高は2,497億ウォンで、前年同期に比べて観客数は303万人、売上高は442億ウォン増加した。
このうち、韓国映画の観客動員数および売上高はそれぞれ2,506万人、1,940億ウォンである。前年同期に比べて大幅に310万人、379億ウォン増加し、単月で過去最高となった。外国映画の観客動員数と売上高はそれぞれ711万人、557億ウォンで、観客数は前年同期に比べて7万人減少し、売上高は63億ウォン増加した。
配給会社別集計では『鳴梁-渦巻く海』『ヒックとドラゴン2』『名探偵コナン 異次元の狙撃手』など7本で合計1,771万人を動員したCJ E&Mが観客動員率55.2%で1位になった。『海賊:海に行った山賊』『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』『フリー・バーズ』など5.5本(共同配給含む)を配給したロッテショッピング(株)ロッテエンターテインメントが総動員数727万人・観客動員率22.6%で2位、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など5本を配給したソニー・ピクチャーズ・リリーシング・ウォルト・ディズニー・スタジオ・コリア(株)は156万人・4.9%で3位、145万人を動員した『海霧』など2本を配給した(株)ネクストエンターテインメント(NEW)が観客動員率4.5%で4位、『群盗:民乱の時代』など4本を配給したショーボックス(株)メディアプレックスは2.6%の観客動員率で5位を占めた。
8月の映画興行界でもう一つ話題になったのは、多様性映画(作品性や芸術性に優れた小規模低予算映画)『ビギン・アゲイン』の興行だった。音楽を題材にしたジョン・カーニー監督の『ビギン・アゲイン』が81万人の観客を動員し、圧倒的な1位を獲得した。
 

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