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  • 2016-02-26 18:10:15
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「ドンジュ」ミン・ジヌン、強烈な存在感を発揮…次世代のシーン・スティーラーに台頭

俳優ミン・ジヌンが映画「ドンジュ」(監督:イ・ジュニク)で個性あふれる演技とスタイルで存在感を200%をみせつけ、観客たちに強い印象を残した。17日に公開された「ドンジュ」でミン・ジヌンはカン・チョジュンに扮しユン・ドンジュ(カン・ハヌル扮)とソン・モンギュ(パク・ジョンミン扮) の友人としてともに学生時代を過ごし、作文や討論を楽しみながら熱い青春時代を送る。ミン・ジヌンは劇中で真ん中分けの髪型や老顔ビジュアルのようなただならぬスタイルで登場する度に笑いを起こし、シリアスなストーリーの中で観客たちが一息つけるような個性あふれるキャラクターに扮して大活躍したことで強烈な存在感を発揮した。
撮影中にスタッフ全員がいちばん大きな笑いをあげたのはカン・チョジュンが初めて登場するシーンだそうで、映画「ドンジュ」の名場面のひとつだとしてミン・ジヌンのリアルな演技に惜しみない称賛をおくった。ミン・ジヌンは韓国芸術総合学校出身であり、映画「ファッション王」、「怒った弁護士」、「黒い司祭たち」に出演した。昨年は視聴率20%を突破し最高の話題作となったSBSドラマ「ヨンパリ」でキム・テヒョン(チュウォン扮)のボディガードを熱演、その名を知らしめた。
このようにミン・ジヌンはキャラクターに自分だけの色をのせることで劇中で確かな存在感を表すだけでなく、しっかりとした演技の幅をもっているとして忠武路の注目を一身に浴びている。「ドンジュ」は名前も言葉も夢も許されなかった1945年、一生涯の友人でありライバルであった詩人ユン・トンジュと独立運動家ソン・モンギュの輝かしい青春を映した作品で、17日に公開された。

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