女優ソン・ヘギョの映画『ドキドキ私の人生』への出演が最終的に確定した。映画制作関係者は13日、「ソン・ヘギョさんがイ・ジェヨン監督の新作『ドキドキ私の人生』に出演することで話がまとまった」と明らかにした。
『ドキドキ私の人生』はキム・エラン作の同名小説が原作の映画で、早老症にかかった息子と息子より若く見える両親の話を描く。
ソン・ヘギョは自分より大きくなった息子を愛で包み込む「母親」役で、これまでとは打って変わった演技を見せてくれそうだ。演出は『情事』、『スキャンダル』、『女優たち』、『裏話 監督が狂いました』などで繊細な演出力を認められたイ・ジェヨン監督が手がける。関係者は「ソン・ヘギョさんは平素からイ・ジェヨン監督のファンで、以前から一緒に映画の仕事をしたいという熱意が強かった」とし、「監督を尊敬する気持ちや原作への信頼などもあり、今回のキャスティングが実現した」と述べた。
ソン・ヘギョと共演する夫役は現在調整中。関係者は「『ドキドキ私の人生』は現在、プリプロダクション..
映画『ローラーコースター』で監督デビューしたハ・ジョンウが、親友8人と一緒に出かけた無泊2日の即興旅行を扱うリアルトラベルトーク番組「ハ・ジョンウブラザーズ」をtvNチャンネルで公開する。10月15日午後11時からの特集として編成された同番組には、映画『ローラーコースター』の監督ハ・ジョンウとその親友である俳優のチョン・ギョンホ、カン・シンチョル、コ・ソンヒなど合計9人が出演する。
即興的に出かけた無泊2日旅行のリアルなエピソードと率直なトークが繰り広げられる予定。旅行の条件は「都市脱出」と「旅費20万ウォン」のたった二つ。制作陣の介入を最小限にし、撮影カメラだけで親友たちとの気楽な旅の様子を見せてくれる。今回の旅行ではハ・ジョンウ演出の「チョン・ギョンホ隠しカメラ大作戦」を放送することが伝えられ、名優の素晴らしい演技とあわせて一本のコメディ映画を見ているかのように楽しませてくれ..
第18回釜山国際映画祭(BIFF)のオープニングを飾る映画『ヴァラ:祝福』(Vara:ABlessing)は韓国人に名の知れたスターが出演しない。演出家が有名監督というわけでもない。幸せ指数が高い国の一つ程度に知っているブータンの僧侶でもあるケンツェ・ノルブ監督が演出した。どの映画祭でも開幕作にブータンの映画が選ばれたのは初めてということもあり、一層注目を集めている。
3日午後の開幕式後に上映される『ヴァラ:祝福』がプレス向けに先に公開された。イ・ヨングァン釜山国際映画祭執行委員長は「この映画に感嘆した。とても感動的だった」、「見たとたんに開幕作に選ぶべき作品だと思った」と述べていたが、その意味が何だったのか少しは伝わってきた。あまりよく知らない国の映画だが、作品性はもちろん大衆性もある作品で、BIFFの開幕作として遜色のない選択だと評価されている。
インド南部地方の伝統舞踊「バラタナティアム」を素材に男女の美しい愛と自己犠牲、逆境を乗り越えていく女性の強靱な意志が美しい映像と共に繰..
第18回釜山国際映画祭(BIFF)の一般前売りが26日午前9時付で開始された。 それに先立って24日に開始された開・閉幕式の前売りはたったの4分ちょっとで完売されてしまう気炎を吐いた。 BIFFの組織委員会によると、今年の開幕作はブータンの高僧であり映画監督のKhyentse Norbuの『Vara: A Blessing』で、チケットオープン43秒で完売された。閉幕作として選ばれた『晩餐』は、3分55秒でチケットが売れきれた。
開幕作の『Vara: A Blessing』は、インド南部の伝統舞踊バラタナティヤムを媒介として、男女の美しい愛と自己犠牲、逆境の人生を切り抜ける女性の強い意志が美しい映像とともに流れる作品である。インドの著名な小説家であるSunil Gangopadhyayの短編小説『Blood and Tears』をもとにシナリオを書き下ろし、従来のどの作品よりも「ダンス」という素材を新しく解析した。
閉幕作の『晩餐』は、「2011釜山国際映画祭」アジア映..
1,000万人の観客動員力があるとされるソル・ギョングとソン・ガンホが、映画人生17年にして初めて正面対決する。今年の秋夕(旧暦8月15日)連休を前に、ソル・ギョング出演映画『スパイ』(監督:イ・スンジュン)とソン・ガンホ出演映『観相』(監督:ハン・ジェリム)が公開される。二人のベテラン俳優に映画界内外の耳目が注がれている。ソル・ギョングとソン・ガンホの主演映画が同じ年に公開されるのは、何も今年が初めてではない。しかし、同時期に上映されることはなかった。2013年夏のソル・ギョング出演『監視者たち』とソン・ガンホ出演『雪国列車』も、公開日が1ヶ月近くずれていた。しかし、『スパイ』と『観相』は秋夕シーズンを前にたった1週間ほどの違いで公開される。書き入れ時のビッグマッチだ。
先にスタートを切ったのはソル・ギョング。ソル・ギョングの『スパイ』は9月5日に公開され、4日間で観客動員数100万人を突破しながら順調な滑り出しを見せている。『スパイ』は韓国トップクラスの秘密スパイが国の運命..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13