リュ・スンリョンの『標的』が公開を控えている。『僕の妻のすべて』、『王になった男』、『7番房の奇跡』など、作品ごとに新しいキャラクターを見せ、愛されてきたリュ・スンリョンの最新作『標的』が、来月に劇場で公開される。『標的』は謎の殺人事件に巻き込まれたヨフン(リュ・スンリョン扮)と、妻を救うために危険を覚悟で彼と行動を共にする医師のテジュン(イ・ジヌク扮)、彼らを追う二人の刑事が繰り広げる36時間の追撃を描いた作品。
韓国映画ファンにも好評だった2010年公開のフランス映画『この愛のために撃て』のリメイク版である。リュ・スンリョンは過去にアルゼンチン映画『妻のためのボーイフレンド』のリメイク版『僕の妻のすべて』でイム・スジョン、イ・ソンギュンと共演し、原作を超えるキャラクターを見せて大人気を博した。
作品の中でリアルなアクションと豊かな感情表現を見せてくれると期待されるリュ・スンリョンは、ヨフン役を演じるために体重の減量から5ヶ月のアクショントレーニングまでこなし、非常に危険なアクションシ&..
ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』が国内映画興行界に旋風を巻き起こした。3月2日に累積観客動員数1000万315人(配給会社基準)を記録し、ついに1千万人の観客動員に成功した『アナと雪の女王』。映画館は閑散としていたが、映画を見に来た観客の多さに目を引かれる。「まさか」と思われていたことが実際に起きた。国内公開映画の中でアニメ作品が観客動員数1千万人を超えたのは初めてのこと。「子ども向け」だった『アナと雪の女王』は偏見を見事に打ち破り、堂々と興行映画ランキングに名を連ねた。
『アナと雪の女王』が国内映画市場で大ヒットした理由は何だろうか。『アナと雪の女王』の興行についてメディアはもちろん、評壇や一般観客からも分析があふれている中、共通点として大人も楽しめるしっかりした話の組み立てとサウンドトラックが挙げられる。1本のミュージカルを見ているようなメリハリのある構成は老若男女を問わず魅了し、さらには公開されている全バージョンを観る「アナと雪の女王完全..
映画『モンスター』のイ・ミンギとキム・ゴウンのポスターが公開された。同作の製作会社は27日、主演のキム・ゴウンとイ・ミンギの衝撃的なビジュアルが映し出されたキャラクターポスターを公開した。ポスターは二人の顔をクローズアップしたもの。不気味な笑いを浮かべて顔に白いペンキが流れているイ・ミンギと「変な女がいたな。面白そうだ」というキャッチコピーは、映画の中で繰り広げられるイ・ミンギとキム・ゴウンの熾烈な対決を暗示しているかのようでインパクトがある。
キム・ゴウンの表情と目つきも圧巻。キム・ゴウンは口の周りに血のようなものをつけ、こちらを見つめている。「すごく男前だったよ。妹を殺した奴」というキャッチコピーは映画への興味をかき立てると同時に、二人の間に何かが起こることを予感させる。
二人の熱演が際立つ『モンスター』は3月31日に公開される。
映画製作会社のマーベル・スタジオズが『アベンジャーズ2』のソウルロケを公式発表した。18日(現地時間)、マーベル・スタジオズはホームページで「『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(以下『アベンジャーズ2』)のロケを韓国で行う」と発表した。同社は発表の中で今回のロケが韓国映画産業に役立つことを願うと述べた。また、「ソウルで『アベンジャーズ2』の主要シーンを撮る予定」だとし、「韓国は先端技術が発達しており、美しい都市景観と優れた建築物があるため、『アベンジャーズ2』を撮るのにぴったりの場所」だと強調した。さらに、「韓国には『アイアンマン』のファンがかなり多い」とし、「今回の『アベンジャーズ2』は韓国をはじめ、イギリスのロンドン、南アフリカ共和国のヨハネスブルク、イタリアのヴァッレ・ダオスタでも撮影を行う」と説明した。
『アベンジャーズ2』は2012年に公開されて全世界で15億ドルの興行収入を上げた『アベンジャ}..
今やアイドルが映画やドラマに出演するのはそう珍しくない。多くのアイドルグループメンバーが自分の才能を武器に映画やドラマ市場に足を踏み入れている。今年初めに公開された映画も、アイドルグループメンバーがあちこちに出演して目を引いた。
まず、3日に公開13日目で観客動員数400万人を突破した映画『怪しい彼女』には、アイドルグループB1A4のジニョンが出演。ジニョンはオ・マルスン(ナ・ムニ)の孫でパン・ジハバンドのリーダーを務めるパン・ジハ役にキャスティングされた。初出演な上にさほど大きな比重を占める役ではないが、与えられた役柄を無理なくこなしたと評された。映画はヒットしており、本人の役目はきちんと果たしたということだ。実際にジニョンはパン・ジハを演じる中、オ・ドゥリ(シム・ウンギョン)に出会って湧き上がる不思議な気持ちと激しいロッカーの姿を見せ、注目を集めている。
そうかと思えば観客動員数1100万人を突破し、韓国映画の歴代興行順位を塗り替え..
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13