俳優のチャン・ヒョクがKBS第2テレビジョン放映ドラマ『アイリス2』の視聴者に感謝の気持ちを伝えた。

チャン・ヒョクは19日午前、所属事務所のサイダスHQを通じて『アイリス2』放送終了の感想を述べた。

チャン・ヒョクは2月13日に初放送された『アイリス2』に主人公のチョン・ユゴン役で出演した。『アイリス2』は18日、チョン・ユゴンが自分の命を犠牲にして核兵器の被害を阻止することをもって幕を閉じた。

チャン・ヒョクは「『アイリス2』は様々な撮影により、それまでとは違う新しいことにチャレンジさせてくれた作品だと思う」とし、「そのような経験を通じて多くのことに気づかされたりもした」と述べた。

続いて「不足な点も多かったが、ずっと『アイリス2』を応援していただいた視聴者に感謝する」と付け加えた。
一方、『アイリス2』最終回は10.4%の全国視聴率を記録し、同時間帯で2位となった。
 

KBSドラマ『王女の男』などが2013ニューヨーク・テレビジョン・フェスティバル授賞式で受賞した。

10日のKBS発表によれば、9日(現地時間)午後7時、米国ラスベガスで開催された2013ニューヨーク・テレビジョン・フェスティバル授賞式で『KBS特別企画金正日』(演出：イ・ジェジョン、ユ・ジョンフン)が時事部門銀賞を、『イカロスの夢』(演出：キム・ヒョンウン)がスポーツ部門銅賞を、『王女の男』(演出：キム・ジョンミン)がミニシリーズ部門銅賞を受賞した。
 

今年で55回目を迎えるニューヨーク・テレビジョン・フェスティバルはニュース、ドキュメンタリー、ドラマ、エンターテイメントなどのジャンルを含めたテレビ番組に賞が授与される国際イベント。
2013年には50カ国以上の国から参加した作品が競い合った。
 

7年ぶりにランキング制を復活させたMBC音楽番組「ショー！K-POPの中心」が、生放送携帯メール投票を導入する。
11日にMBC側は「‘ショー！K-POPの中心’が4月6日の第1週放送からランキング制を導入する」とし、「2006年にランキング制を廃止してから約7年ぶり」と明らかにした。

関係者によれば「ショー！K-POPの中心」のランキング制は聞くだけの音楽ではなく、見る音楽までも重視されている歌謡界のトレンドを積極的に反映させ、アーティストの動画再生回数、音楽配信とCDの売上点数、放送出演点数を合算して毎週1位候補を選定する予定。最終的な1位は、生放送中に行われる携帯メール投票で決まる。「ショー！K-POPの中心」制作陣は、「1人多重投票方式を採用して特定のアーティストに票が集中するファン同士の争いのような副作用を防止し、公正性と透明性を高める予定」と明らかにした。