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  • 2016-07-06 17:55:39
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期待を裏切らないtvNのラブコメ物、オ・ヘヨンシンドロームが残したもの

人気を博したtvN月火ドラマ『また!オ・ヘヨン』が28日の最終回をもって放送終了する。平凡な女性の非凡なラブストーリーを描いた同作は、女性が憧れるロマンスと現実を反映させてどちらも共感を呼び、これは視聴率にも表れて大人気を博した。特に、オ・ヘヨン(ソ・ヒョンジン扮)とパク・ドギョン(エリック扮)の激しい壁ドンキスシーンは、CJ E&MコンテンツのうちNAVER TVキャストで最高閲覧数を記録した。26日午後6時現在の閲覧数は2,137,887件で、CJ E&Mのコンテンツの中で最も多い閲覧数となった。

『また!オ・ヘヨン』で男性主人公のパク・ドギョンを演じた俳優兼歌手のエリック(本名:ムン・ジョンヒョク)は、ドラマ『恋愛の発見』以来2年ぶりに出演した作品で改めて「ラブコメ俳優」のイメージを確固たるものにした。前作で活発なイメージの主人公を演じた彼は、今作で音響監督という独特な職業を持ち心に傷を負っているパク・ドギョンとして繊細な演技を見せ、改めて俳優としての位置を揺るぎないものにした。

ソ・ヒョンジンはヒロインのオ・ヘヨンを演じ、同作で最も恩恵を受けることとなった。以前も多数の作品でしっかりした演技力を認められてきたが、助演が多かった彼女。『また!オ・ヘヨン』で平凡な30代の女性をリアルに演じて知名度を高めただけでなく、しっかりした演技力を再確認させる契機となった。ソ・ヒョンジンは同作でブレイクしてから広告や作品のオファーが相次いでおり、今後はますます活発な活動が予想される。

ドラマの人気にあやかって『また!オ・ヘヨン』の挿入曲も音楽配信チャートで上位をキープ。WABLEの『そっと』やBenの『夢のよう』などが主要音楽配信サイトでずっと上位にランキングされ、サウンドトラックに参加した他の歌手たちも注目されている。



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