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  • 2014-08-12 10:18:26
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『夜警日誌』子役4人、予想以上の好演

5日に放送されたドラマ『夜警日誌』第2話では白頭山出征後、狂気に染まったヘジョン(チェ・ウォニョン扮)の姿と、それによって傷ついたイ・リン(キム・フィス扮)の姿が描かれた。あわせて、イ・リンに対するキサン君(イ・テウ扮)の妬みが表面に現れ、見る者をひやりとさせた。キサン君だけではなく、イ・リンと特別な関係になっていく予定のドハ(イ・チェミ扮)とスリョン(カン・ジュウン扮)の姿も公開され、関心を集めた。特に、ドハはイ・リンと運命的に出会うことが暗示された。ドハの姉ヨナはドハに「その人を守って一緒に大きな仕事をすることにもなる。あなたが生まれるときにお母さんがそう預言したの」とドハが運命的に出会う男性について話した。また、スリョンは幼い頃からイ・リンに格別な愛情を示し、「イ・リンひとすじ」ぶりを見せた。スリョンはイ・リンを進んで看病し、父のパク・スジョン(イ・ジェヨン扮)にためらいもなくイ・リンへの気持ちを告白するなど、イ・リンに対する片思いの始まりを告げた。
このように『夜警日誌』第2話では嫡出の王子イ・リンを中心に絡み合うキサン君、ドハ、スリョンの関係を見せることにより、第3話から登場する大人になったイ・リン(チョン・イル扮)、ドハ(コ・ソンヒ扮)、スリョン(ソ・イェジ扮)、キサン君(キム・フンス扮)の関係に対する興味をかき立て、新たに登場するムソク(チョン・ユンホ扮)まで加わればどのような構図が展開するのか楽しみになった。
特に、子役4人の熱演はそれぞれのキャラクターをわかりやすくし、大人役の俳優が本格的に登場する『夜警日誌』の理解度をグッと引き上げた点で心強い。
ドラマ『夜警日誌』に対する反響と話題性は第1・2話視聴率連続1位キープとCM枠完売につながった。6日に視聴率調査会社TNmSが発表した集計結果によると、前日に放送された『夜警日誌』第2話は首都圏で14.3%、全国で11.5%の視聴率を記録し、ニールセン・コリアの集計でも首都圏で11.7%、全国で10.8%の視聴率を示し、共に同時間帯1位を記録した。その上、第1話に続いて第2話のCM枠も完売となり、『夜警日誌』は視聴率と話題性をつかんで月火ドラマのトップに落ち着いた。
一方、『夜警日誌』は朝鮮時代を背景に、幽霊の存在を否定する者と幽霊を利用しようとする者、幽霊を撃退しようとする者という3勢力の間で繰り広げられる物語を軽快なタッチで描いたファンタジーロマンス活劇。

 

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