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  • 2016-02-26 18:09:27
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「SMは違う」…好調をみせる52週間の奇跡

SMがまた音源チャートを独占した。19日午前0時に公開されたSMのデジタル音源公開チャンネル「STATION(ステーション)」の第2弾アーティストとなったユ・ヨンジンとD.O.(EXO)のデュエット曲「Tell Me(What Is Love)」が、公開後に8つの韓国音源チャートでリアルタイム1位を達成した。
既に公開された「STATION」の第1弾アーティストであったテヨンの「RAIN」に続いて2回目となるチャート席巻である。SMが初めて「STATION」プロジェクトを公開した際は半信半疑という反応であった。前代未聞の52週間に渡る音源発売プロジェクトは無謀にも思われたし、いくら韓国最大手のエンターテインメント会社といえども音源よりは音盤の方が強みであったSMが毎回音源チャートで大衆の支持を得られるかは疑問だったのである。
しかしそれは杞憂であったことが「STATION」第1弾アーティストのテヨンの音源公開直後に証明された。2月3日に公開されたテヨンの「RAIN」は、公開とともに8つの音源チャート席巻はもちろん、公開後16日が経過した19日現在までMelOnリアルタイムチャート5位など、チャート上位の座を守っている。
そこで第2弾アーティストであるユ・ヨンジンとD.O.の「Tell Me(What Is Love)」が公開直後にチャート1位を達成し「52週間、52曲のSM音楽のチャート入りを狙っているようだ」という冗談交じりの評価を現実のものにさせつつある。
もちろんまだ「STATION」プロジェクトは第2弾までしか公開されておらず、こうした展望は時期尚早かもしれない。しかしたった2回の「STATION」プロジェクトでみせつけたSMの大胆な決断と型破りな挑戦は「SMは違う」とアピールするようだ。
まずテヨンの場合、自身のソロアルバム「I」と少女時代のユニットグループであるテティソのミニアルバム「Dear Santa」の活動を続けていたし、活動を終えて約1ヶ月ほどしか経っていない状態だったので「STATION」プロジェクトの第1弾アーティストとして登場したことは非常に意外であった。
さらに驚くべきことに、第2弾の「Tell Me(What Is Love)」ではなんと13年ぶりにユ・ヨンジンが現役歌手として活動することになった。つまりSM内のどのアーティストも「STATION」プロジェクトに参加し得ることを表すものであり、これから発表される曲と参加アーティストに対する期待感を高める効果もある。

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