• 音楽
  • ニュース
  • 2014-10-10 14:07:26
another choice

「元祖韓流スター」アン・ジェウク、デビュー20周年記念コンサート

アン・ジェウクのデビュー20周年記念コンサートが盛況のうちに終了した。所属事務所のEA&C側は7日、「アン・ジェウクが4日にデビュー20周年を記念するコンサート『Ahn Jae Wook 20th Anniversary-One Fine Day』を盛況のうちに終えた」と明らかにした。
アン・ジェウクは同日、漢南洞ブルースクエアサムスンカードホールで国内はもちろん日本、中国、台湾、香港、シンガポールなど海外から集まったファンと共に、デビュー20周年を祝いながら舞台を盛り上げた。2006年6月の単独コンサート以来、8年ぶりに国内の舞台に立ったアン・ジェウクは、約2時間にわたってバラード、ダンス、ミュージカルナンバーなど25曲に及ぶ様々なレパートリーを披露した。
ドラマ『星に願いを』のOST『いつも君のそばで』を歌いながら登場したアン・ジェウクは『今は冷戦中』『傷』『独り言』『絆』『風』など過去に出演したドラマのOSTや、リリースしたアルバムの収録曲を12人編成のオーケストラとフルバンドによるリッチなサウンドの伴奏に合わせて歌った。アン・ジェウクの20年間の活動をうまく編集してまとめた映像が舞台スクリーンに映し出され、特に目を引いた。
アン・ジェウクは「本当に久しぶりに韓国でコンサートをすることになった。このように近くでまた会えてうれしい。連休中にもかかわらずアン・ジェウクという一人の男を見るために会場に来ていただいて感謝している。1994年にデビューしてからこの20年間、良い思い出がたくさんできた。いつも変わらずに応援してくださるファンのおかげで疲れも知らずにここまでやってこられたのだと思う。本当にありがとう」と所感を述べた。
続いて「実を言えば、初めは何らかのイベントで20周年を記念することについて、少しためらう気持ちがあった。これからも21周年、22周年と続いていくだろうに、あえて20周年に特別な意味づけをするということが負担に感じられたようだ。今日という日ばかりは20周年を記念するコンサートというより、互いに祝い合うパーティー気分で思い切り楽しむ時間になればと思う。さあ、思い出の中へみんな一緒に旅立とう」と話を終えて公演を続けた。
『友』を最後にすべてのプログラムが終わると、観客は客席から立ち上がって拍手しながらアンコールを求めた。アン・ジェウクはこれに応じて舞台に戻り、『Forever』を歌って20周年記念コンサートのフィナーレを飾った。
一方、アン・ジェウクは11日に新道林洞のD-CUBEアートセンターで初日を迎えるミュージカル『皇太子ルドルフ』に出演する予定で、ニューアルバムの発売も控えている。

 

reply

Showing 0 comments