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  • 2015-10-30 14:13:58
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シン・スンフン、13年ぶりの自作曲『これが私です』でカムバック

歌手のシン・スンフンが自作曲をタイトル曲として収録したアルバムでカムバックし、シンガーソングライターの本領を発揮する。シン・スンフンは22日午前、自分のSNSで「かなり長い間、感情が鈍って作詞をしていなかったのですが、久しぶりに作詞に挑戦してみます」と投稿するとともに直筆歌詞ノートの写真を公開した。公開された写真には、29日0時にリリースされる9年ぶりの11thフルアルバム・パート1『I am』のタイトル曲『これが私です』の歌詞の一部が写っており、手書きの字がアナログ感を漂わせている。
 
彼が作曲はもちろん作詞まで手がけたタイトル曲をリリースするのは、2002年に発売された8thアルバムのタイトル曲『愛していても別れられるなら』以来13年ぶりで、ファンの期待と興味を引く。実はシン・スンフンはタイトル曲の作曲は続けてきたが、外部の作詞・作曲家との共同作業で新しい音楽的な試みをしてきた。今回の新譜タイトル曲は作詞・作曲共に自作で、特有の感性を盛り込んだ。本来の彼らしい音楽を待望してきたファンにとっては喜ばしい限りである。
デビュー曲『微笑みに映った君』から『見えない愛』『僕より少し高いところに君がいるだけ』『伝説の中の誰かのように』など、数多くの名曲を自作したシンガーソングライターなだけに、今回の新曲『これが私です』にも関心が集まっている。
 
今回の11thフルアルバムは少し特別である。デビュー後、コンスタントにフルアルバムをリリースしていたシン・スンフンが、9年という長い期間をかけて準備してきたアルバムであり、25年間の音楽の軌跡を振り返らせてくれる。29日には11thアルバム・パート1『I am』、11月初めから半ば頃にパート2『&I am』と二回にわたって彼が25年間歩んできた音楽人生を集大成するとともに、音楽に対する考えと方向性を盛り込む。


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