- イ・スンギ、「アジアソングフェスティバル」参加で、10月に歌手活動を再開

- 各国を代表する歌手たちとの公演によりアジア全域で期待感が拡散

- 歌手、俳優、MC など、多芸多才な魅力で新しい韓流スターとして急浮上

- アジアソングフェスティバル、万能エンターテイナースターたちが大挙して参加を確定

- あらゆる大衆文化ジャンルを一堂に集める文化コンテンツの場に成長

 

 

☐ (財)韓国文化産業交流財団（理事長・金英薫（キム・ヨンフン）、以下「財団」）は、アジア最大の音楽祭「2011アジアソングフェスティバル(2011 Asia Song Festival)」にイ・スンギが参加することを 21日に明らかにした。歌唱力は元より、ドラマ、芸能、MC などの多方面で多芸多才な才能を発揮しながら、「国民の弟」から今や名実共に大韓民国最高の男性トップスターに位置づけられているイ・スンギが「2011アジアソングフェスティバル」の舞台を通じて久しぶりに歌手として復帰する予定だけに、アジアファンの期待がさらに大きくなっている。

 

☐ その中でも、日本はイ・スンギの新しい活動に注目している。日本を始め海外への本格的な進出はまだしていないにも拘らず、イ・スンギが主演を任されたドラマ「華麗なる遺産」が全世界81ヶ国で人気好評の内に放映され、既に新たな韓流スターとして位置づけられている。特に日本国内のテレビ放送で同時間帯１位を記録するなど、ドラマ「華麗なる遺産」が爆発的な反響を呼び、日本国内におけるイ・スンギの認知度と人気が急上昇している。今年の初めには日本国内において韓国ドラマの人気を拡大させた功績を認められ、韓国政府・文化体育観光部長官から「韓流有功者」の表彰を受けるなど、韓国を代表するスターとして認められた。また、去る６月に日本のフジテレビの看板芸能番組「スマスマ(SMAP X SMAP)」に出演し、ドラマ「華麗なる遺産」をパロディーにしたコントの中で達者な日本語を駆使し、日本のファンの熱烈な反響を得た。

 

☐ イ・スンギは最近日本で 1年余りぶりに2,500人余りのファンを集めて行われたファンミーティングで自分のヒット曲を熱唱し、歌手としての姿を披露した。日本のファンたちが歓呼する中で第４集のタイトル曲「愛が酒を教えて」で開幕した後、「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」の OST「気が抜けたみたいで」、そして「結婚してくれる？」などのヒット曲を中心にライブステージを披露し、雰囲気を最高潮に盛り上げた。今年３月、或る音楽専門サイトが実施した「日本進出に成功しそうな歌手」を選抜するアンケート調査でも 45％の支持を得て１位に浮上するなど、イ・スンギを見たがるアジアファンの声が熱い。

 

☐ 歌唱力と演技力を兼備した次世代韓流スターとして弛まず成長してきたイ・スンギは、歌は勿論、演技や芸能まで多方面で頭角を現わし、アイドルと少女グループたちの熾烈な闘いの中でも万能エンターテイナーとして位置づけられている。特に、去る 2006年のKBS ドラマ「噂のチル姫」で本格的な演技活動を始め、2009年のSBSドラマ「華麗なる遺産」、2010年の「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」までが連続最高視聴率を記録し、次世代アクターとしても地位を固めた。イ・スンギは広告主選好度１位、出演中の芸能番組「１泊２日」と強気の高視聴率、ドラマ初主演作である「華麗なる遺産」で視聴率 40％を超える大ヒットと、様々な分野で注目するに値する成果を成し遂げている。

 

☐ 今年の「アジアソングフェスティバル」出演陣の中には、歌手と俳優として活躍しているアーティストたちが大挙して名前を連ね注目を集めている。上述のイ・スンギを始め、スーパージュニアのチェ・シウォン、少女時代のユナ、日本のスーパーパフォーマンスグループであるトリプルＡ(AAA)の西島隆弘、台湾の俳優の中で収入1位を記録したピーター・ホー（何潤東)、香港の国民歌手レオ・クー(古巨基)、タイのタタヤング(Tata Young) などが代表的だ。2004年から始まった「アジアソングフェスティバル」はK-POPを世界に紹介し、アジア各国の大衆音楽を韓国に伝える役割を担ってきたが、今では映画とドラマを股にかける万能エンターテイナーアーティストたちの参加によってあらゆる大衆文化ジャンルを一堂に集める文化コンテンツの場に成長しつつある。

 

☐ 去る16日、１次無料入場チケットダウンロードサービスが開始と同時にファンの接続が殺到し、１次オープンでの座席が全て売り切れるなど、「2011アジアソングフェスティバル」への高い関心を感じさせた。チケットを入手できなかったファンたちからの問い合わせの電話も殺到していることから、財団ではイベントを待つアジアファンの為に来る30日(金)に２次チケットダウンロードサービスを開始する予定である。

 

　☐ 「2011アジアソングフェスティバル」に関する詳しい事項は、公式ホームページ (www.asf.or.kr)で確認することができ、海外音楽ファンの為に英語や日本語、中国語のページも運営されている。また、公式ツイーター(@asongfe)を通じてアジア音楽ファンとのコミュニケーションも行われている。