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Title 在韓外国人留学生韓国文化探訪団「アウルギ」、済州島観光産業探訪
No 42 Inquiry 845 Date 2015/11/10




在韓外国人留学生韓国文化探訪団「アウルギ」の団員は、韓国言論振興財団の大学生記者団「タドクダドク」、中国大学学報社記者団サポーターズ「チンチン」の団員と一緒に10月30日から11月1日まで2泊3日の日程で済州島を訪問し、韓国の観光産業を探訪した。韓流、地域文化、観光、スマートという4つのキーワードで「創造の島、済州」を探訪した団員は、外国人留学生の視覚で世界人と共有できる新しくて斬新な観光活動を行い、済州島の隠れた価値をさがすことに集中した。


韓国の大学生とチームを組んで活動した団員は、城山日出峰、龍頭海岸、双竜窟、オルム、民俗村、テディベアミュージアムなど、済州島の多様な観光名所でベストフォトを撮ったり、チーム員との特別な思い出を記念するお土産を集めたりした。また、全世界で愛されている韓流ドラマや映画、K-POPアイドルグループのミュージックビデオを済州方言で制作するなど、忙しい日程を過ごした。故郷を離れて不慣れな環境で韓国人と競争しながら学業ストレスで疲れた団員は、済州島の美しい自然環境で道民と疏通して韓国の代表的な観光地で忘れられない思い出を作った。




モンゴルから来たハリオン団員は「アウルギ活動はしんどい留学生活のオアシスだ。済州島での2泊3日は本当に意味深くて幸せだった」といった。中国のキムソルファ団員は「アウルギは言うまでもない。最高だ!」と、アフガニスタンのアタウラ団員は「ミッションの遂行で苦労もしたが、団員と一緒に一生忘れられない思い出を作ってくれたアウルギ活動に感謝する」といった。ウズベキスタンのニビックトリア団員は「ミカンは、済州島、アウルギ、ミッション、楽しかった時間、笑えた瞬間、美しい思い出の象徴になった」と、別れたくない気持ちを表した。





一方、4月から5回行われた韓国文化探訪で韓国語、韓食、e-疎通、テコンドー、観光産業を体験した「アウルギ」団員は、11月に開かれる「グローバルフレンドシップフェスティバル」で世界各国の留学生だけでなく、韓国の大学生と交流し、文化を通じた葛藤の解消と和合を実践する予定だ。