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  • 2016-07-06 17:56:07
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パニック映画『釜山行き』極限死闘ポスター公開

生き延びようとする人々の極限の死闘を描いた『釜山行き』のポスター3種が公開された。韓国が前代未聞の災害に見舞われる中、ソウル駅発の釜山行き列車に乗り込んだ人々の熾烈な死闘を描いた映画『釜山行き』のメインキャスト6人を2人ずつ撮ったツーショットポスターが公開され、注目を集めている。

最初のポスターに写っているのはファンドマネージャーのソグ(コン・ユ)とその娘スアン(キム・スアン)。前代未聞の災害に直面した父娘の恐怖心が伝わってくる。父親に抱かれながら震えているスアンの表情は、災害の真っ只中にいる心理をうまく表している。ソグの目には「パパが守ってあげる」という父性愛のこもったキャッチコピーと相まって愛する娘を何が何でも守ろうとする切実さがにじみ出ている。

二番目のポスターは、妻ソンギョン(チョン・ユミ)と夫サンファ(マ・ドンソク)の緊迫した状況を伝えている。出産を控えた夫婦が修羅場となった災害現場で感染者に追われるシーンに「怖がらなくていい」という力強いキャッチコピーが付いている。

三番目のポスターには、野球部のエースで4番バッターのヨングク(チェ・ウシク)と野球部チアリーダー長のジニ(アン・ソヒ)が写っている。ヨングクとジニは災害に打ちひしがれた眼差しでお互いにすがるように手を取り合っている。これに加えて「まだ乗っていない友達がいる」というキャッチコピーは彼らの固い友情と生き残りをかけた必死の闘いを生き生きと伝えている。



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