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  • 2014-08-19 11:27:32
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『ドキドキ私の人生』今秋、ドキドキの感動がやってくる

カン・ドンウォンとソン・ヘギョの主演映画『ドキドキ私の人生』(イ・ジェヨン監督、映画社家製作)が今秋、胸にジーンとくる感動で観客の心を満たしてくれそうである。今年上半期は強烈な素材を扱ったアクションとスリラーが人気だったのに対し、下半期は感動と笑いを届ける温かい作品が観客を待っている。『ドキドキ私の人生』がまさにそれである。4月に公開されたリュ・スンリョン主演の追撃アクション『標的』と5月に公開されたイ・ソンギュン、チョ・ジヌン主演の犯罪アクション『最後まで行く』は、緊迫感あふれる展開と奇抜な設定で新鮮な面白みを感じさせた。
今秋公開予定の『ドキドキ私の人生』は、17歳で子どもを産んだ若い夫婦と、17歳を前に80歳の身体年齢となった息子の物語を描いた作品。自分たちより早く老けていくアルミを最後まで守ってやりたい両親に加え、アルミにとって唯一の友である近所のチャン爺さん(ペク・イルソプ)や率直でぶっきらぼうな主治医(イ・ソンミン)など、人間味あふれる登場人物で構成される『ドキドキ私の人生』は、温かい雰囲気に包まれた映画を長く待ち望んできた観客を満足させてくれると期待される。
それだけでなく、これまで強烈な演技を見せてきたカン・ドンウォンが親バカのデス役で気さくな魅力を発散する一方、しっかり者の母親ミラ役を演じるソン・ヘギョが親しみやすい和やかな演技を見せてくれると期待を集めており、男性俳優の激しいアクションが主流だった今年上半期とは違い、繊細な情緒を表現する演技が見られそうである。平凡ではないが互いに抱き合い、いたわり合う『ドキドキ私の人生』の特別な家族は観客に心温まる感動と笑いを届けてくれるだろう。
キム・エランの同名小説を映画化した『ドキドキ私の人生』は、17歳で子どもを産んだ若い夫婦と、17歳を前に80歳の身体年齢となった息子の物語を描いた作品。
 

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