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  • 2014-07-16 13:33:13
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キム・ユンソク、パク・ユチョンの『海霧』19禁判定、公開前から「ヒットに黒い影」

『海霧』が19禁判定を受けた。映像物等級委員会は7月10日、映画『海霧』に対して「映像に暴力的な部分が刺激的で荒く、継続的に表現され青少年に有害な内容が含まれている」「青少年が観覧しないように格別な注意が必要な映画」だとし、19歳未満青少年観覧不可等級を与えた。映画『海霧』は観覧等級によりヒット計画に支障が生じてしまった。前回も行われた1回目の等級審査でも19禁等級を受けており、それに不服、再審議を申し込んだものの結果は変わらなかった。

『海霧』が19禁で興行に赤信号を灯している中、7月23日公開となる『群島:民乱の時代』と30日公開の『鳴梁』はそれぞれ15歳以上観覧可等級判定を受けた。『海霧』と公開時期がもっとも近い競争作『海賊:海に向かった山賊』は12歳以上観覧可等級判定を受け、8月6日公開を控えている。同名の舞台を原作とする『海霧』は、満船の夢を抱えて出航した6人の船員が一歩先も見えない海霧の中、密航者を輸送することになり、事件に巻き込まれる話が展開する映画で、8月13日の公開を控えている。
 

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