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  • 2014-02-10 17:41:12
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「映画界進出ラッシュ」アイドル、映画での評価は?

今やアイドルが映画やドラマに出演するのはそう珍しくない。多くのアイドルグループメンバーが自分の才能を武器に映画やドラマ市場に足を踏み入れている。今年初めに公開された映画も、アイドルグループメンバーがあちこちに出演して目を引いた。

まず、3日に公開13日目で観客動員数400万人を突破した映画『怪しい彼女』には、アイドルグループB1A4のジニョンが出演。ジニョンはオ・マルスン(ナ・ムニ)の孫でパン・ジハバンドのリーダーを務めるパン・ジハ役にキャスティングされた。初出演な上にさほど大きな比重を占める役ではないが、与えられた役柄を無理なくこなしたと評された。映画はヒットしており、本人の役目はきちんと果たしたということだ。実際にジニョンはパン・ジハを演じる中、オ・ドゥリ(シム・ウンギョン)に出会って湧き上がる不思議な気持ちと激しいロッカーの姿を見せ、注目を集めている。

そうかと思えば観客動員数1100万人を突破し、韓国映画の歴代興行順位を塗り替え続けている映画『弁護人』にも、アイドルグループのメンバーが出演している。ZE:Aのイム・シワンだ。イム・シワンはすでにドラマ『太陽を抱く月』、『赤道の男』、『恋愛を期待して』などで俳優としての位置をしっかり確立している。しかし、『弁護人』で彼の演じたジヌ役はかなり熟達した演技を要し、公開前に周りからは心配の声があったりもした。釜山で起きた事件の中心で様々な拷問まで耐え抜く役柄だったためだ。しかし、イム・シワンはこうした心配をよそに、役柄にふさわしい演技を見せたと評されている。特に、拷問を受けた後、母のチェ・スンエ(キム・ヨンエ)、弁護士のソン・ウソク(ソン・ガンホ)と面会するシーンでは、イム・シワンの演技が際立っていたという意見が多かった。

29日に公開された映画『朝鮮美女三銃士』でも、美女トリオ最年少のカビ役を演じたガインが目に付く。映画の興行成績は伸び悩んでいるものの、ガインの演技ばかりは見応えがあるという声が多い。これまで、映画『私の愛、私のそばに』、シットコム『まるごとマイ・ラブ』などの作品で実力を磨いたガインは、今回の映画でシックな表情からアクション、コミカルな演技まで自然にこなし、今後を期待させた。

これからも様々なアイドルが映画界進出を控えている。BoAは13日に公開される『官能の法則』にカメオ出演してウォーミングアップした後、アクション映画『ビッグマッチ』に出演してイ・ジョンジェ、シン・ハギュン、イ・ソンミンなどの演技派俳優と呼吸を合わせる。f(x)のソルリはすでに映画『海賊:海に行った山賊』にキャスティングされ、撮影を終えた。ソルリはアクション時代劇であるこの作品でフクミョ役を演じ、際立つ演技を見せたと言われている。彼女の次作は映画『ファッション王』でチュウォンと共演する予定。このほかにも、グループEXOのD.O.が映画『カート』に出演する予定で、BIGBANGのT.O.Pは『戦火の中へ』、『同窓生』に続いて『タチャ イカサマ師-神の手(仮題)』の準備をしている。

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