スーパーヒーローたちが韓国に押し寄せる?現在、韓国で撮影中の『アベンジャーズ』に続き、『アメイジング・スパイダーマン』制作陣が韓国での撮影可能性に触れ、その背景に関心が集まっている。『アメイジング・スパイダーマン』プロデューサーのアヴィ・アラッドは31日、日本・東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京グランドボールルームで開かれた映画『アメイジング・スパイダーマン2』のアジアツアー記者会見で、『アベンジャーズ2』の撮影が韓国で進められているという記者の言及に「我々も米国以外の舞台を探している」と話し始めた。
続いて「もしかすると次の続編は韓国で撮ることもあり得る」と韓国ロケについて肯定的な立場を示した。アヴィ・アラッドは「多くの映画が全世界の所々で撮影されるが、これは作中の人物が(一国に局限されることなく)全世界の..
俳優のチェ・ミンシクがフィレンツェ韓国映画祭に招待された。所属事務所のCJeSエンターテインメントは「俳優のチェ・ミンシクが21日から30日まで開かれる‘第12回フィレンツェ韓国映画祭’に招待され、イタリアのフィレンツェに行く予定」だと明らかにした。イタリアで唯一の韓国映画祭であるフィレンツェ映画祭は今年、俳優チェ・ミンシク特別展を設けた。チェ・ミンシクは映画祭の期間中、現地メディアからインタビューを受けて観客と対話する時間も持つ計画である。
チェ・ミンシク特別展には彼の代表作である『オールド・ボーイ』『悪魔を見た』『パイラン』『春が来れば』『クライング・フィスト』『新しき世界』など8作品が紹介される。チェ・ミンシクは現地時間で25日夕方、映画『オールド・ボーイ』上映後に釜山国際映画祭のナム・ドンチョルプログラマーと一緒にイタリアの観客の前に出る予定。一方、第12..
リュ・スンリョンの『標的』が公開を控えている。『僕の妻のすべて』、『王になった男』、『7番房の奇跡』など、作品ごとに新しいキャラクターを見せ、愛されてきたリュ・スンリョンの最新作『標的』が、来月に劇場で公開される。『標的』は謎の殺人事件に巻き込まれたヨフン(リュ・スンリョン扮)と、妻を救うために危険を覚悟で彼と行動を共にする医師のテジュン(イ・ジヌク扮)、彼らを追う二人の刑事が繰り広げる36時間の追撃を描いた作品。
韓国映画ファンにも好評だった2010年公開のフランス映画『この愛のために撃て』のリメイク版である。リュ・スンリョンは過去にアルゼンチン映画『妻のためのボーイフレンド』のリメイク版『僕の妻のすべて』でイム・スジョン、イ・ソンギュンと共演し、原作を超えるキャラクターを見せて大人気を博した。
作品の中でリアルなアクションと豊かな感情表現を見せてくれると期待されるリュ・スンリョンは、ヨフン役を演じるために体重の減量から5ヶ月のアクショントレーニングまでこなし、非常に危険なアクションシ&..
ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』が国内映画興行界に旋風を巻き起こした。3月2日に累積観客動員数1000万315人(配給会社基準)を記録し、ついに1千万人の観客動員に成功した『アナと雪の女王』。映画館は閑散としていたが、映画を見に来た観客の多さに目を引かれる。「まさか」と思われていたことが実際に起きた。国内公開映画の中でアニメ作品が観客動員数1千万人を超えたのは初めてのこと。「子ども向け」だった『アナと雪の女王』は偏見を見事に打ち破り、堂々と興行映画ランキングに名を連ねた。
『アナと雪の女王』が国内映画市場で大ヒットした理由は何だろうか。『アナと雪の女王』の興行についてメディアはもちろん、評壇や一般観客からも分析があふれている中、共通点として大人も楽しめるしっかりした話の組み立てとサウンドトラックが挙げられる。1本のミュージカルを見ているようなメリハリのある構成は老若男女を問わず魅了し、さらには公開されている全バージョンを観る「アナと雪の女王完全..
映画『モンスター』のイ・ミンギとキム・ゴウンのポスターが公開された。同作の製作会社は27日、主演のキム・ゴウンとイ・ミンギの衝撃的なビジュアルが映し出されたキャラクターポスターを公開した。ポスターは二人の顔をクローズアップしたもの。不気味な笑いを浮かべて顔に白いペンキが流れているイ・ミンギと「変な女がいたな。面白そうだ」というキャッチコピーは、映画の中で繰り広げられるイ・ミンギとキム・ゴウンの熾烈な対決を暗示しているかのようでインパクトがある。
キム・ゴウンの表情と目つきも圧巻。キム・ゴウンは口の周りに血のようなものをつけ、こちらを見つめている。「すごく男前だったよ。妹を殺した奴」というキャッチコピーは映画への興味をかき立てると同時に、二人の間に何かが起こることを予感させる。
二人の熱演が際立つ『モンスター』は3月31日に公開される。
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-10-30 ~ 2016-11-5
2016-11-7 ~ 2016-11-13