KOFICE Webzine Asia Song Festival CULTURE KOREA
Home > 海外韓流動向 > 中央アジア
中央アジアのCIS(the Commonwealth of Independent States:独立国家共同体)加盟国のうちカザフスタン、ウズベキスタンでは韓国映像物に対する関心が高い状態。また、モンゴルでも韓国ドラマが持続的に放映されており、熱気を帯びている。
ウズベキスタンでは2003年から国営テレビ局が『冬のソナタ』、『チェオクの剣』、『宮廷女官チャングムの誓い』などを放映しており、韓国ドラマは自国のドラマのように位置が高まった。特に、『朱蒙(チュモン)』が2008年8月に放送終了するなり、『朱蒙(チュモン)』関連のティーシャツ、オモチャ、キャラクター、カレンダーなど商品販売が増加した。その後、『ラブストーリー・イン・ハーバード』、『不滅の李舜臣』、『海神』、『恋愛時代』、『張吉山』、『アンニョン!フランチェスカ』、『不良主夫』、『明成皇后』、『グリーンローズ』などが地上波および衛星放送を通じて放映された。
カザフスタンではトルコとブラジル、韓国、米国のドラマが放送されており、中でも韓国ドラマの人気が高い。韓国ドラマは『朱蒙(チュモン)』、『快刀ホン・ギルドン』、『イ・サン』、『ホジュン』などの歴史的人物を扱った史劇から『秋の童話』、『初恋』、『招待』、『オールイン 運命の愛』などのメロドラマにいたるまで、多様なジャンルのドラマが現地で放映され、大人気を博している。これは既にカザフスタンに進出した韓国大手企業の活動で形成された韓国に関する高い認知度と関連が深い。携帯電話、テレビ、エアコン、洗濯機、電子レンジなどの韓国製品が現地家電市場の60~70%を掌握しているなど、韓国に対する選好度が非常に高い。
また、モンゴルでは『イ・サン』、『朱蒙(チュモン)』、『薔薇色の人生』が放映され、『フルハウス』が再放映されるなど、韓国ドラマが持続的に人気を得ている。この他にも『食客』、『お熱いのがお好き』、『愛しの金枝玉葉』など韓国で反響を得た作品が現地で放映された。
韓国ドラマへの関心が高いカザフスタンとウズベキスタンはイスラム文化圏で、現地人の情緒と好みを十分に把握すれば、同一文化圏の中東や西南アジア地域にも韓国ドラマの人気を拡大しやすくなるだろう。