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  • 2013-01-16 14:53:49
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KARA、「日本ゴールドディスク大賞」で3冠-アーティスト・アルバム部門を席巻

女性アイドルグループのKARAが、日本で華々しい快挙を遂げた。KARAは7日に発表された第27回日本ゴールドディスク大賞で「ベスト・エイジアン・アーティスト」、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、「アジアベスト3アルバム」を受賞し、3冠に輝いた。2010年に日本でデビューしたKARAは『ミスター』の大ヒットを皮切りに、『GO GO サマー!』、『ジェットコースターラブ』などを次々とヒットさせ、大人気を博した。最近、日本で嫌韓流といったK-POPにマイナスの要素があるにもかかわらず、根強い人気によって良い成果が得られた。

KARAは日本ゴールドディスク大賞の主要部門「ベスト・エイジアン・アーティスト」とあわせ、2ndアルバム『スーパーガール』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」も受賞。さらに、グループBIGBANGのアルバム『ALIVE』と共に「アジアベスト3アルバム」にも選ばれ、高い人気ぶりを示した。
これでKARAは、6日に日本歌手の「夢の舞台」、東京ドームでの単独コンサートを盛況のうちに終えたこともあわせ、K-POPを代表する女性グループとしての位置を改めて見せつけた。東京ドームでコンサートを行った韓国の女性アーティストは、KARAが初めてである。

別の女性アイドルグループ、少女時代も日本ゴールドディスク大賞の受賞者リストに名を連ねた。少女時代の『JAPAN FIRST TOUR GIRLS' GENERATION』がアジア部門の「ベスト・ミュージック・ビデオ」を受賞する一方、日本でのリリース曲『PAPARAZZI』がアジア部門における「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」に選ばれた。KARA、少女時代に続いて新人K-POPアイドルの勢いも凄まじい。昨年、日本への進出に成功した男性アイドルグループB1A4とBOYFRIEND、妹的存在として人気を集めているIUが、そろってベスト3ニュー・アーティストに選ばれ、K-POPの明るい未来を予感させた。

一方、KARAは2010年にデビューシングル『ミスター』でオリコン週間チャート5位にランクインし、日本市場に 根を下ろした後、この3年間で様々な記録を生み出した。デビュー初年の2010年には、韓国語版ベストアルバム『KARA BEST 2007-2010』で10万枚以上の売上を記録し、その年に日本でデビューした新人歌手の中で最高の成績を収め、カラオケ人気曲ランキングで1位にもなった。
第27回日本ゴールドディスク大賞「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」には、「邦楽」部門で日本の女性アイドルグループAKB48が選ばれ、洋楽部門ではシェネルが受賞の栄誉に輝いた。
 

 

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